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さくらももこさんの本、久しぶりに読んだ。
大ブームのさるのこしかけとか?懐かしい。

友人が電車の中で読まないように、と忠告付きで貸してくれた。
しかし忠告破って電車で読み始め、なんだふつーに読めそう!と後半はカフェで。
ニヤニヤしている自分に気づき、かまわずプッ!と吹いて。すっかり、気持ち悪い、単にだらしない人ショックなうさぎ
ショックなうさぎの、この線もまるちゃん発祥じゃないの?とか。


他の人がニヤニヤ読んでるもの。
自分だったらすごく気になるな。

くだらない、も、本当にくだらないとおもしろい。
中途半端が何事もよくないのだ。

エッセイで描かれる著書の言動と心情が、まるちゃんそのもので、時々、まるちゃん(声優タラコさん)の声で読んでしまう

まるちゃんって、すぐ、あたしゃやだよって言葉が似合ってズボラだけどスイッチ入ると好奇心旺盛。
ちょっと意地悪で冷酷なところがあるけど、この冷酷さが可笑しい。著者そのもの。当たり前といえば当たり前だけど
まるこは小学3年生で、著者は大人だから、なんかさらに可笑しい。

内容は、さくらももこ主催の“男子の会”メンバーである、“うえださん”の窮地を救うため、バリ(!)にやきそば屋をオープンするという話。

…と書けば全く意味がわからないけど、そもそも意味とか関係ない。感動とか根性とはもちろん一切関係ない。
本の帯に、爆笑と感動のドキュメントエッセイ‼︎ってフレーズあるけど、感動ってどこの部分だろう??

ま、いいいや。
とにかく、くだらなくて、くだらなすぎて、でも口だけでなくて行動がついてきてしまって、楽しい。

実際にオープンに至った、やきそばうえだは、ネット検索したら、今は閉店と出てきた。
“男子の会”は続いているのかな。

カナヘイ花あとがきより
「男子の会は、お互いに尊重し合いつつ、言いたいことを言い、面白ければ協力し合い、つまらなそうなことには手を出さず、信用しているけれども少ししていない間柄だが非常に仲が良いという、とても大人チームだ。」

人付き合いの極意は、腹六分と言う人がいるけれど、
ほんと、究極の大人の仲良しかもしれない。

「話の内容としては、何かに対してのイメージや感想、その他それぞれの欲望や疑問などの漠然としたものから、思い出やうまい店の話など幅広く語り合うがほとんど意味はない。しかしながら、たいくつな話をする者がひとりもいないところが、男子の会のすばらしさなのだ。」

この本を貸してくれた友人の顔が浮かんだ。

この、たいくつな話をしない、というところがミソだな。私も精進したい。

自分のバカさを(しぶしぶ)認め、バカになる(賢ぶらない、相手を負かそうとしない、話を聞く)こと。バカになる、は最近のテーマのひとつです。
それが実はいちばん最強だってこと、少し考えればよくわかります。バカボンは天才だから。

これも同じ友人が教えてくれた話だけど、松下幸之助は、人がすすめた本は必ず読むことにしていたそう。
これは、どんな人の話も聞くに値する、という、偉ぶらない本人の姿勢を表わしているのだと思うけど、そんなこと、なかなかできない。実話だとしたらすごい。
松下幸之助に本をすすめるのも勇気いるから、それもそれなりの、ひとかどの人物だと思うけどねカナヘイうさぎ