中受2022年組、お疲れさまでした。・・・で、卒業前のアレコレやスマホ問題。 | MIX TWINS(男女双子)2019年中学受験への道【終了】

MIX TWINS(男女双子)2019年中学受験への道【終了】

我が家の男女双子の2019年中学受験までの道のりの記録です。メインは塾、フォローに家庭学習(塾以上の先取り学習せず)で挑み、二人とも第一志望校へ進学が決定しました。受験勉強と同時進行で続けた音楽系習い事(コンクール入賞目標)関係の記事もあります。

大変長らくご無沙汰しております。

 

未曽有のコロナ渦の中、中受2022年組の皆様、本当に本当にお疲れさまでした。

 

我が家の双子が中学受験をした3年前とは社会情勢も中学受験界も何もかも状況が変わりすぎていて、今とは比べようもないほどのほほんと受験をした最後の世代の2019年組としては何もお伝えできるようなことがないとお口チャックで過ごしておりました。

 

身近に都内私立御三家志望の2022年組がいたこともあり、猶更その過酷さにこちらが申し訳なくなるほどで、接触を断った中で液晶画面の文字だけで応援する日々でもありました。

先日、無事第一志望校に合格をしたとの報告を受け、最近すっかり捻くれている我が家の双子までちょっと感激しておりました。

 

良かった、本当に良かった・・・!

 

そして、その報告からわずか数日後に、「柊羽さーん、教えてくださいえーん

とその子のママからメッセージが。

 

何事と思いつつ内容を見ると。

 

 

子供が合格してすっかりのびのび遊びモードになった(←ここはよく分かる、あるある)

 

とはいえ小学校登校再開もまだまだ制限が多くお友達と放課後一緒に遊べない(←分散登校もあるしね)

 

だから、●●っていうアプリをPCにダウンロードしてくれって言われ入れたんですが(←ん?なになに?)

 

アカウント作って子供だけで自由にやらせていいものでしょうか?(←え?ちょ)

 

1号君ならその辺詳しそうなので教えて頂けませんか(←wwwwwゲーマーと化した1号口笛適任wwww滝汗

 

ハイ、全世界でユーザーが交流するオンラインゲームで、不特定多数のユーザーとゲーム内で行動をともにし、さらにユーザー間で直接文字やボイス等で交流もできるシロモノでした。

とても12歳の子供がオンタイムでやりとりとかあり得ない世界。ユ―^ザーモラルもあまりいいとは言えないらしい。

なお、私もそのゲームのとこはほぼ知らず、メッセージを一緒にのぞき込んで見ていた2号(←こっちてへぺろもネット廃人気味wwwwチーン)からアドバイスしてもらいました。

2号の学校でもスマホやタブレットではなく、自室にゲーミングパソコン組んでオンラインゲームしたりゲーマーの動画配信見てるようなパソコンやネットに精通している一部の子たちがクローズドでパーティ組んでやってるけどオープンにするのはヤバイって、変な外人に絡まれたりするし。・・・らしいです。

 

あぶなーい!!

 

もうすぐ中学生になるし自分たちもう大人の仲間入りよね!?」ムーブで、あれこれ卒業間際にハラハラキリキリしたのを思い出す。

 

親に許可なく、子供同士だけでファミレスにいく・カラオケボックスにいく・ショッピングモールへいく etc・・・

親のコントロールが一切ないスマホでラインで実名やり取り開始・ツイッターに級友や塾友の個人情報晒上げ・パパ活もどきで知らない大人と直接会う約束をする etc・・・

 

中学受験が終わって、親子でほっとしたのもそこそこに、次の塾や予備校のパンフレット眺めて説明会行くのも大事かもしれませんが、子供は急に情報過多になって善悪や良し悪しを理解判断できないままいきなりやらかします。(経験談ゲロー

 

特にキッズスマホから大人と同じスマホへステップアップするお子さんが大半だと思うんですけれど、入学予定の中学校の方針を確認してからでも遅くないです。

学校のオンライン対応でOSやデバイスも考慮したりしなくちゃならないし、その関連付けでスマホを用意した方が良い場合もあります。

 

(実際、双子は今、WindowsのノートPCとクロムブックとandroidのスマホと一部私のiPadも使いまわしています。我が家のWi-Fi回線強化しておいて大正解状態です)

 

まずは受験が終わってふわふわ大人ムーブになる小六児童の残り1か月半を無事に無事故NOトラブルで過ごせるように、ぜひ目配り子心配りをしてあげてください。

こんなに中学受験に向けて一緒に頑張ったかわいい我が子たちですが、入学後、5月の連休過ぎるころにはもう親の手を離れて好き勝手しだします。

場合によっちゃやらかすお子様もあちこちの学校で同時に多々発生します。某金属名称の塾でリアルの交流もあるため学校単位で収まるはずもなくもはやカオス←学校越えてICT担当の先生方が会合した模様

 

ぜひ、最後の親子の密な時間をぜひ味わってください。

(うちはまだ音楽系コンクール出場のサポートがあるのでちょくちょく一緒に行動していますが、子供のそれぞれの学校のお友達の話を聞くと、親と一緒に行動するなんてだんだんなくなりますから・・・)

 

 

過去記事から似たような内容だったかな?と思うものをリンクしておきますので、気になったらチラ見してみてください。