平成22年度の太陽光発電補助金制度はここがスゴイ!!
かーずです。
いよいよ平成22年度も始まり、太陽光発電の補助制度もこれから本格的にスタートします。
申請受付は4月の中下旬頃とのことですが、それに先駆けJ-PECからこの制度の概要が発表 されていますので、そのまま転載します。
平成22年度の補助金はおおむね以下の内容で実施する見込みです。
(詳細は変更される可能性があります)
やはり気になるのはなんと言っても、補助対象システム単価が65万円/KW以下となったことですね。
昨年までは70万円/KW以下と言う条件だったので、去年より5万円も基準が下がったことになります。
これまでサンヨーなどの高性能・高価格システムでは企業努力で何とか70万円以下に抑えて、補助金を適用させてきたところだと思いますが、今回の改正により、補助金を適用させるためには65万円以下で売らなきゃいけなくなるわけですから、さらなる値引きが行われることは必至です。
当然その値引きは高価格メーカーのみにとどまらず、シャープなどの元々低価格を売りにしているメーカーにとっての値下げ圧力にもなりますね。だって、今まで1kw=65万円で販売していたAメーカーが同じ65万円に値下げしたサンヨーに勝てるハズないですからね。
つまり、業界全体として、去年より1kw当たりの平均単価を5万円押し下げる効果があるはずです。
それでいてなおかつ補助金は1kw当たり7万円を維持しているわけですから、今年度太陽光発電を導入しようとしている人たちは去年導入した人達に比べれば実質的に1kw当たり12万円の補助を受けているようなものです。
それに加え、地方自治体等の補助金を合わせれば、1kw当たり40万円台で太陽光発電システムが導入できる可能性さえあります。
さらには、今年度導入分までは余剰電力買取価格も48円据え置きが決定しています。
この不景気の中、ここまで手厚い援助があるのは今年だけです。絶対。
去年設置した方(僕も含めて)は微妙な気持ちですが、これも昨年度実施した制度が、一定以上の成果を上げたことが評価されたことによるものだと思います。
今年設置する方々が本当に羨ましいです。
【関連記事】損をしたくないなら、これだけはやっておきましょう
見積もり取り直してみませんか?絶対去年より安くなるはずですよ
※関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・静岡)の方が対象です。
上記以外の地域の方はこちらのサイトがおすすめです。
いよいよ平成22年度も始まり、太陽光発電の補助制度もこれから本格的にスタートします。
申請受付は4月の中下旬頃とのことですが、それに先駆けJ-PECからこの制度の概要が発表 されていますので、そのまま転載します。
平成22年度の住宅用太陽光発電向け補助金について
平成22年3月31日現在
平成22年度の補助金はおおむね以下の内容で実施する見込みです。
(詳細は変更される可能性があります)
1.対象となる太陽光発電システムの概要
| (1) 対象となる太陽光発電システムの概要 | ||
| ・ | 変換効率が一定の数値を上回るもの(太陽電池の種別ごとに基準値を設定) | |
| (2) 一定の品質・性能が一定期間確保されているもの | ||
| ・ | 電気安全環境研究所(JET)の「太陽電池モジュール認証」相当を受けているもの | |
| ・ | 性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されているもの | |
| (3) kWあたりのシステム価格が一定以下のもの | ||
| ・ | システム価格が65万円/kW以下(税抜)であり、高い普及効果が見込まれるもの | |
| ※ | このほか、住宅太陽光発電の設置に伴い、変圧器等の系統連系に係る工事費負担を要する場合の特例が設けられます(詳細検討中) | |
2.補助単価
| 7万円/kW |
3.規模
| 平成22年度予算 401.5億円 (15万戸程度の補助を想定) | |
| (このほか、平成21年度第一次補正予算(220億円)の一部についても原資となります) | |
4.実施スキーム
|
|
公募/補助 |
|
||||
補助
|
|||||||
| 申請 |
5.今後の予定
| ・ | 平成22年度の補助事業は、4月中下旬から募集を開始します。 | |
| ・ | 上記のほか、詳細は4月中旬を目途にお知らせいたします。 |
やはり気になるのはなんと言っても、補助対象システム単価が65万円/KW以下となったことですね。
昨年までは70万円/KW以下と言う条件だったので、去年より5万円も基準が下がったことになります。
これまでサンヨーなどの高性能・高価格システムでは企業努力で何とか70万円以下に抑えて、補助金を適用させてきたところだと思いますが、今回の改正により、補助金を適用させるためには65万円以下で売らなきゃいけなくなるわけですから、さらなる値引きが行われることは必至です。
当然その値引きは高価格メーカーのみにとどまらず、シャープなどの元々低価格を売りにしているメーカーにとっての値下げ圧力にもなりますね。だって、今まで1kw=65万円で販売していたAメーカーが同じ65万円に値下げしたサンヨーに勝てるハズないですからね。
つまり、業界全体として、去年より1kw当たりの平均単価を5万円押し下げる効果があるはずです。
それでいてなおかつ補助金は1kw当たり7万円を維持しているわけですから、今年度太陽光発電を導入しようとしている人たちは去年導入した人達に比べれば実質的に1kw当たり12万円の補助を受けているようなものです。
それに加え、地方自治体等の補助金を合わせれば、1kw当たり40万円台で太陽光発電システムが導入できる可能性さえあります。
さらには、今年度導入分までは余剰電力買取価格も48円据え置きが決定しています。
この不景気の中、ここまで手厚い援助があるのは今年だけです。絶対。
去年設置した方(僕も含めて)は微妙な気持ちですが、これも昨年度実施した制度が、一定以上の成果を上げたことが評価されたことによるものだと思います。
今年設置する方々が本当に羨ましいです。
【関連記事】損をしたくないなら、これだけはやっておきましょう
見積もり取り直してみませんか?絶対去年より安くなるはずですよ
※関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・静岡)の方が対象です。
上記以外の地域の方はこちらのサイトがおすすめです。
エクスペリアのWi-Fi,bluetooth,GPS,GSMをOFFにすることによる省エネ効果は
○Wi-Fi,bluetooth,GPS,GSMをOFFにすることによるエクスペリアの省エネ効果は?
長いタイトルになってしまいました(;^_^A
かーずです。
前回は、エクスペリア連続待受時間300時間が本当なのか実験してみた と題して、実際に省エネ設定をしてエクスペリアの待受時間を計測してみたのですが、今回はWi-Fi等の設定を切断しないで(省エネ設定をせず)、どれくらいバッテリーの持ちが変わるか実験してみました。
今回の使用条件は以下のとおりです。
前回と違うのは赤文字の部分だけ。基本的にエクスペリアを使わないという部分では前回実験と同じです。使用開始時間帯も同じです。
結果はこうなりました。
赤の折線グラフが省エネをしたもの、青の折線グラフが通常設定のものですが、やはり赤の折線グラフの方がバッテリーの持ちが長くなりました。
では、どれくらいの違いかを比較します。
最終的に、バッテリー残量が5%になった時点の経過時間を比較すると、
省エネ設定 : 21.3時間
通常設定 : 20.3時間
となり、1時間の省エネ効果がありました。
でも、たった1時間です。
僕の目論見としては、省エネ設定により少なくともバッテリー消費量は2倍くらい増えるものと思っていました。
だからこそこんな実験をしたんですが、実際にはそこまでの差はありませんでした。
使用機能で多かった順に
1 セルスタンバイ 40%
2 アイドル状態 32%
3 bluetooth 12%
4 ディスプレイ 6%
5 Androidシステム 5%
6 Wi-Fi 4%
気になったのは、bluetoothが結構な割合を占めていることです。
実際には何かに接続したつもりはありませんが、エクスペリア端末が常にbluetooth接続出来る機器を検出するために監視を続けるため電力を消費するのだと思います。
使用しないなら「切断」しておく方がいいでしょう。
また、Wi-Fiについては予想としてはもっと電力消費が激しいと思っていたんですが意外に少ない結果となりました。これは、待機状態ではWi-Fiは自動でOFFに切り替わる機能があるためでしょう。
とりあえず、今回は大きな成果は上げられませんでしたが、今後も省エネに関する情報があれば公開していきたいと思います。
長いタイトルになってしまいました(;^_^A
かーずです。
前回は、エクスペリア連続待受時間300時間が本当なのか実験してみた と題して、実際に省エネ設定をしてエクスペリアの待受時間を計測してみたのですが、今回はWi-Fi等の設定を切断しないで(省エネ設定をせず)、どれくらいバッテリーの持ちが変わるか実験してみました。
今回の使用条件は以下のとおりです。
1 メール送受信は10回程度
2 通話は2回(合計5分以内)
3 Imoniのメールチェック頻度は1時間ごと
4 GSM設定はON(GSM/WCDMA優先モードに設定)
5 bluetoothは常時ON
6 Wi-Fiは自動切り替えON
7 GPSは常時ON
8 メール送受信時や電話使用時以外はバックライトをつけない
9 電波の安定した静止状態を保つ
10 バックグラウンドで動いている機能は可能な限り切断
2 通話は2回(合計5分以内)
3 Imoniのメールチェック頻度は1時間ごと
4 GSM設定はON(GSM/WCDMA優先モードに設定)
5 bluetoothは常時ON
6 Wi-Fiは自動切り替えON
7 GPSは常時ON
8 メール送受信時や電話使用時以外はバックライトをつけない
9 電波の安定した静止状態を保つ
10 バックグラウンドで動いている機能は可能な限り切断
前回と違うのは赤文字の部分だけ。基本的にエクスペリアを使わないという部分では前回実験と同じです。使用開始時間帯も同じです。
結果はこうなりました。
赤の折線グラフが省エネをしたもの、青の折線グラフが通常設定のものですが、やはり赤の折線グラフの方がバッテリーの持ちが長くなりました。
では、どれくらいの違いかを比較します。
最終的に、バッテリー残量が5%になった時点の経過時間を比較すると、
省エネ設定 : 21.3時間
通常設定 : 20.3時間
となり、1時間の省エネ効果がありました。
でも、たった1時間です。
僕の目論見としては、省エネ設定により少なくともバッテリー消費量は2倍くらい増えるものと思っていました。
だからこそこんな実験をしたんですが、実際にはそこまでの差はありませんでした。
使用機能で多かった順に
1 セルスタンバイ 40%
2 アイドル状態 32%
3 bluetooth 12%
4 ディスプレイ 6%
5 Androidシステム 5%
6 Wi-Fi 4%
気になったのは、bluetoothが結構な割合を占めていることです。
実際には何かに接続したつもりはありませんが、エクスペリア端末が常にbluetooth接続出来る機器を検出するために監視を続けるため電力を消費するのだと思います。
使用しないなら「切断」しておく方がいいでしょう。
また、Wi-Fiについては予想としてはもっと電力消費が激しいと思っていたんですが意外に少ない結果となりました。これは、待機状態ではWi-Fiは自動でOFFに切り替わる機能があるためでしょう。
とりあえず、今回は大きな成果は上げられませんでしたが、今後も省エネに関する情報があれば公開していきたいと思います。
太陽光発電実績(2010.4.14)日に日に悪くなる天気 12.0kwh
おはようございます、かーずです。
4月14日は曇り。
ここ数日、着実に天気が悪くなり続けています。
発電量は12.0kwh、売電量は10.3kwhです。
日照時間と発電量は
10日:9.6時間 ⇒ 25kwh
11日:6.0時間 ⇒ 21kwh
12日:5.2時間 ⇒ 19kwh
13日:2.4時間 ⇒ 15kwh
14日:1.7時間 ⇒ 12kwh
このとおり、5日続けて減り続けています。
発電量が減り続けながらも、かろうじて10kwh以上の発電を保ってくれているのが救いです。
しかし、今日15日は朝から最悪のコンディション
激しい雷と大雨で目が覚めました。
今も激しく降っています。
これでは今日は全く期待できません。
今月最低記録達成は間違いないでしょう。



