ポリカプラダンで窓断熱【施工編】
まずは材料を正確にカットしましょう。
前回の作業で作成した板取り図面を常に手元に置いておいてください。
寸法をミスったら使えなくなりますから要注意です。
僕の場合、コーキング処理する前提なので上下左右に5mm程度スペースが出来るように小さくカットしましたが、こうすることにより多少の誤差は吸収できるのでミスも少なくなると思います。
カットするための工具はちょっと大きめのカッターを使います。
プラスチック用のノコギリとかもありますが、切断面が美しくないのでお勧めしません。
コツとしては、最初に表面に直線定規を当てて薄く切り込みをいれ、その後はその線をなぞるようにカットすれば良いです。
最初から力一杯カットしようとすると歪んでしまう可能性が高いです。
カットし終わったら次は窓に張りつけです!
今回は仕上がり具合を比較するため、両面テープを使用する方法としない方法の2種類で試してみました。
まずは子供部屋。
そのまんま豪快に窓枠に接着してしまいます。
プラダンは中空になっていて断熱効果が高いですが、こうやって隙間を埋めないと結局冷たい空気が出入りしてしまうのでしっかり塞ぎましょう。
そんな感じで接着完了!
失敗だったのは、接着剤の色。
白を選んでしまったので、よく見ると素人っぽい荒さが目立ちます
特に、まだ要領がつかめてないやり始めの時の施工が下手すぎる…。
透明にすればよかったと、後悔。まあ、目を凝らさないと判らないし、こんなのも含めてDIYの楽しみなんですけどね
子供室が終わったら玄関ドアに取りかかります。
といってもこちらはきっちり寸法通りカットして嵌め込むだけ。
接着剤は一切使用していませんので仕上がりは完璧です
さて、あとは中途半端な材料が残るのですが、これも計算通りカットして寝室の窓に使います。
ご覧の通り、窓一枚分に足りないので繋ぎあわせることになります。
そして、この部屋に関しては繋ぎあわせる関係上、プラダンが窓枠から浮くことを防ぐため、両面テープを併用し、継ぎ目を隠すため窓用デザインシールを使用することにしました。
両面テープをプラダンの枠に貼っていきます。
ちなみに、両面テープで張り付ける場合、鍵回りがきつくて強引にプラダンを押し込むことができないため、このようにカットしています。
また、その部分からの空気の侵入を防ぐため、ボンドで蓋をしました。
こちらは窓の継ぎ目部分の拡大図
両面テープは透明なのでほとんど目立ちませんが、このままじゃ「継ぎ足してます」感全開でみっともないので、継ぎ目隠しテープを貼ります。
ご覧の通り、違和感はかなりなくなりました。
とりあえずこれでも見た目は完成!
むしろ接着剤を使用していない分、窓枠はスッキリしていて綺麗です。
しかし、そのあと試験的に窓枠のコーキングをしないで生活してみましたが、コーキングをしている子供室と比べ、結露したりして明らかに断熱性能が低かったです。
というのはやはり、プラダンの切断面からの空気の出入りがあり、暖かい空気が逃げているようなのです。
ということで、こちらも後日コーキング処理することにしました。
ただ両面テープを使っているだけあって、微妙な浮きもなくとても安定した仕上がりにはなったと思います
冬のシーズンは終わってしまいましたが、これからは暑くなりエアコンの使用が増えてきますので、今後もも断熱の効果を、十分に発揮してくれることでしょう!

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寸法をミスったら使えなくなりますから要注意です。
僕の場合、コーキング処理する前提なので上下左右に5mm程度スペースが出来るように小さくカットしましたが、こうすることにより多少の誤差は吸収できるのでミスも少なくなると思います。
カットするための工具はちょっと大きめのカッターを使います。
プラスチック用のノコギリとかもありますが、切断面が美しくないのでお勧めしません。
コツとしては、最初に表面に直線定規を当てて薄く切り込みをいれ、その後はその線をなぞるようにカットすれば良いです。
最初から力一杯カットしようとすると歪んでしまう可能性が高いです。
カットし終わったら次は窓に張りつけです!
今回は仕上がり具合を比較するため、両面テープを使用する方法としない方法の2種類で試してみました。
まずは子供部屋。
そのまんま豪快に窓枠に接着してしまいます。
プラダンは中空になっていて断熱効果が高いですが、こうやって隙間を埋めないと結局冷たい空気が出入りしてしまうのでしっかり塞ぎましょう。
そんな感じで接着完了!
失敗だったのは、接着剤の色。
白を選んでしまったので、よく見ると素人っぽい荒さが目立ちます

特に、まだ要領がつかめてないやり始めの時の施工が下手すぎる…。
透明にすればよかったと、後悔。まあ、目を凝らさないと判らないし、こんなのも含めてDIYの楽しみなんですけどね

子供室が終わったら玄関ドアに取りかかります。
といってもこちらはきっちり寸法通りカットして嵌め込むだけ。
接着剤は一切使用していませんので仕上がりは完璧です

さて、あとは中途半端な材料が残るのですが、これも計算通りカットして寝室の窓に使います。
ご覧の通り、窓一枚分に足りないので繋ぎあわせることになります。
そして、この部屋に関しては繋ぎあわせる関係上、プラダンが窓枠から浮くことを防ぐため、両面テープを併用し、継ぎ目を隠すため窓用デザインシールを使用することにしました。
両面テープをプラダンの枠に貼っていきます。
ちなみに、両面テープで張り付ける場合、鍵回りがきつくて強引にプラダンを押し込むことができないため、このようにカットしています。
また、その部分からの空気の侵入を防ぐため、ボンドで蓋をしました。
こちらは窓の継ぎ目部分の拡大図
両面テープは透明なのでほとんど目立ちませんが、このままじゃ「継ぎ足してます」感全開でみっともないので、継ぎ目隠しテープを貼ります。
ご覧の通り、違和感はかなりなくなりました。
とりあえずこれでも見た目は完成!
むしろ接着剤を使用していない分、窓枠はスッキリしていて綺麗です。
しかし、そのあと試験的に窓枠のコーキングをしないで生活してみましたが、コーキングをしている子供室と比べ、結露したりして明らかに断熱性能が低かったです。
というのはやはり、プラダンの切断面からの空気の出入りがあり、暖かい空気が逃げているようなのです。
ということで、こちらも後日コーキング処理することにしました。
ただ両面テープを使っているだけあって、微妙な浮きもなくとても安定した仕上がりにはなったと思います

冬のシーズンは終わってしまいましたが、これからは暑くなりエアコンの使用が増えてきますので、今後もも断熱の効果を、十分に発揮してくれることでしょう!

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