太陽光発電導入後の光熱費推移(2009.11)
太陽光発電システムが8月11日に稼働して3カ月が経過しました。
発電のおかげで、毎月の電気代は確実に減りました。
しかし、光熱費トータルで考えると本当に削減されているのか、また、我が家は太陽光発電をローンで導入しているため、その支払額を考えると本当にお得なのかを今月から毎月検証してみることにします。
早速、11月分までの光熱費が出そろったので、以下にグラフを示します。
まず、我が家の光熱費の内訳は、
・電気料金
・ガス料金(H21年7月25日まで)
・灯油料金
がメインとなっています。
これに加えて、H21年8月分から状況が大幅に変わり、太陽光発電関係の以下の料金が加わります。
・売電料金(グラフではマイナス表示)
・ローン分割額(約21,000円×15年)
ローン支払い額にはIHクッキングヒーターの工事費分も含まれていて、本来光熱費とはいえませんが、電気料金削減のための投資額ですので光熱費として組み入れています。
さらに、IHクッキングヒーターに替えたため、ガス料金が発生しなくなっています。
以上が光熱費の内訳になります。
平成20年1月からの光熱費を参考に表示していますが、平均すると平成20年は月10,618円の光熱費でした。
我が家は太陽熱温水器が設置されているため、4月~10月の期間は全く灯油を使用しません。なので灯油の給油は冬場だけで、年2回程度で済みます。
平成21年は太陽光発電を導入する8月以前の光熱費平均が11,634円、うち電気料金のみで7,000円程度を占めている状況でした。
太陽光契約から2ヶ月間(8月、9月)は売電料金が入ってきていませんので、大幅な光熱費増となっていますが、これはやむをえません。
しかし、10月は十分な売電ができたため、光熱費合計が9,806円とローン支払い額を含めてもこれまでの平均的な光熱費の範囲内に収めることができました。
11月は発電の方が不調で5,000円近く売電料金が減り、その影響で光熱費合計は14,612円に上昇しました。
ただ、ここまでの売電単価は約27円。
12月使用分(1月分)からは単価が48円になるため、大幅に光熱費が削減されることは間違いありません。
試しに当初から売電価格が48円だと仮定した場合を計算すると、ちょっとうれしい結果が出ました。
何と、10月分については、光熱費が-2,348円になっています
11月についても6,000円となり、通常の半額程度まで削減できています。
今後しばらくは発電量が多くなることはありませんが売電単価の上昇は効果絶大です。
まだしばらくは検証する期間が必要ですが、光熱費0生活も可能かもしれません。
来月も20日頃更新します。

発電のおかげで、毎月の電気代は確実に減りました。
しかし、光熱費トータルで考えると本当に削減されているのか、また、我が家は太陽光発電をローンで導入しているため、その支払額を考えると本当にお得なのかを今月から毎月検証してみることにします。
早速、11月分までの光熱費が出そろったので、以下にグラフを示します。
まず、我が家の光熱費の内訳は、
・電気料金
・ガス料金(H21年7月25日まで)
・灯油料金
がメインとなっています。
これに加えて、H21年8月分から状況が大幅に変わり、太陽光発電関係の以下の料金が加わります。
・売電料金(グラフではマイナス表示)
・ローン分割額(約21,000円×15年)
ローン支払い額にはIHクッキングヒーターの工事費分も含まれていて、本来光熱費とはいえませんが、電気料金削減のための投資額ですので光熱費として組み入れています。
さらに、IHクッキングヒーターに替えたため、ガス料金が発生しなくなっています。
以上が光熱費の内訳になります。
平成20年1月からの光熱費を参考に表示していますが、平均すると平成20年は月10,618円の光熱費でした。
我が家は太陽熱温水器が設置されているため、4月~10月の期間は全く灯油を使用しません。なので灯油の給油は冬場だけで、年2回程度で済みます。
平成21年は太陽光発電を導入する8月以前の光熱費平均が11,634円、うち電気料金のみで7,000円程度を占めている状況でした。
太陽光契約から2ヶ月間(8月、9月)は売電料金が入ってきていませんので、大幅な光熱費増となっていますが、これはやむをえません。
しかし、10月は十分な売電ができたため、光熱費合計が9,806円とローン支払い額を含めてもこれまでの平均的な光熱費の範囲内に収めることができました。
11月は発電の方が不調で5,000円近く売電料金が減り、その影響で光熱費合計は14,612円に上昇しました。
ただ、ここまでの売電単価は約27円。
12月使用分(1月分)からは単価が48円になるため、大幅に光熱費が削減されることは間違いありません。
試しに当初から売電価格が48円だと仮定した場合を計算すると、ちょっとうれしい結果が出ました。
何と、10月分については、光熱費が-2,348円になっています

11月についても6,000円となり、通常の半額程度まで削減できています。
今後しばらくは発電量が多くなることはありませんが売電単価の上昇は効果絶大です。
まだしばらくは検証する期間が必要ですが、光熱費0生活も可能かもしれません。
来月も20日頃更新します。

