先日、アトピー研究所所長でいらっしゃる

林有子先生の講演会に出掛けてきました。



笑う事は病気を治す、という、私も聞いたことのあるテーマの

内容でしたが、とても勉強になりました。



笑いには大きな治療効果があるということは、

多くの医師たちから報告されているのですが、

とある学会では、リウマチ患者が落語を聞いて症状が改善された例、

糖尿病の患者が漫才を見て症状が改善された例などの報告が

されているんだそうです。



笑う事とアトピーの関係性の研究もされており、

何と笑う事によって、アレルギー反応を抑制できることが

このたび証明されたとか。



アレルギー反応はIgE(アレルゲンに対する抗体)の値で

調べることができますが、

IgEが高いとアレルギー反応を起こしやすく、

少なければアレルギーは起きにくくなります。



そして、IgEの値に大きく影響するのが免疫反応をコントロールする

ヘルパーT細胞。



ヘルパーT細胞には、1型(Th1細胞)と2型(Th2細胞)の2種類があり、

普段はこの2つがお互いを抑制してバランスを取っています。

このバランスが崩れてTh2優位になると、アトピーになりやすい体質に

なってしまうのですが、このヘルパーT細胞のバランスに

笑いと大きな関係があるんだそう。



ストレスのある生活をしていると、

基本的にTh2優位の状態になります。

逆に、リラックスすると減少します。


気持ちに余裕ができるとTh2が減少し、

アレルギー反応も減少してくるそうです。


つまり、笑うことができるようになれば、

アトピー改善に一歩近づくことができるんだとか!



アトピーは、目に付く場所に湿疹ができるため、

悪化してくると、だんだん気分も沈んでしまいがちだけど、

そんな時こそ笑って吹き飛ばす気持ちが大切なんですね。



これって何も、アトピーだけに特化したことではないですよね。


一番手軽で、一番簡単にできる健康法、笑うことを心がけて

内側から健康になりましょう~!!





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