自分を自分で苦しめてる。
私は、社会人になって
自立しなきゃ！とひたすら頑張ってきた。
頑張ってきたということも認められなくて
まだまだだ。こんなのあたりまえでしょ？
ってやってた。
女だからって、負けたくない
バカにされたくない
一人でやれる
だから、私は助けてって言えないし
人前で泣けない
泣いたら負けだ
なんの意味があるの？
泣くなんてずるい
許せない
そう思って行きてきたら
辛すぎる。
いつもの癖ではあるけど、
仕事が忙しくなってくるこの時期
スケジュールがいっぱいになり、
さらに舞い込んでくる予定。
断るわけにはいかない状況に
誰が私の話を聞いてくれるの？
誰が助けてくれるの？！と
悲劇のヒロインモード。
（本人は真剣です…）
社会人2年目で、
頑張りすぎがたたって、
コリン性蕁麻疹と、
軽度の耳鳴り。
コリン性蕁麻疹とは、
運動や入浴、辛味の強い食物を食べた時、
緊張して体温が上昇した時などに
ヒリヒリチクチクを伴った
蕁麻疹が身体中にできるもので、
ひどい時は（おそらく）気管などにもでき
息苦しくなったり、フラつきを感じた。
仕事でストレスをかんじ、
体温がカッと上がったりすると、
顔まで真っ赤になる。
当時はコリン性とかいうと、
え？ゆうこりん？？とか言われたし、
私も最初ネーミングに笑った。
そこから何年もコリン性と付き合った。
ネットには30代になると治る人が多い。
と書いてあって、まだまだ若かった私は
えー、そんなにまで待つの？
そもそも治んなかったら？！
と心配しながらも、
30代はあっという間に到来し、
ネットの噂通り蕁麻疹は治った。
それから、蕁麻疹はでないものの、
ストレスがピークになると、
耳鳴りがきーーーんと右耳におこるようになり、
あ、でた。。。
ということを繰り返してきた。
そしてここ2年は、
耳鳴りにプラスして
右耳の聞こえがおかしくなってきて、
いよいよ耳鼻科に（おせーよ）
ストレス性の低音難聴だと診断され
お薬を飲むものの、通院をやめてしまってる。
日常生活には困らないから。。。
でも、聴力って悪くなったらよくならない
とか見るし、少し不安です。
昨日は何かの糸が切れたように
帰りの電車の中で
ポロポロ涙が出てきて
横にいる同僚が、まさに
豆鉄砲食らったような顔になる！
電車の中で泣くのはイヤだったので
駅に着き、ホームを離れ、
心配した同僚が話を聞いてくれる。
最近仕事がいっぱいいっぱいで。
みんなが私を責めてるように感じる。
誰が、私の話を聞いてくれて
誰が私を、助けてくれるの？！
と言ったら
私は聞くことしかできないけど、
そもそも、誰にも話してないよね？
と言われた。
同僚の言葉に、
号泣してた私は
はっと我にかえる。
おっしゃるとーりやー！！！！
だって話せんもーーーーん！！！！
ぐしゃぐしゃに泣きながら
同僚に笑われる。
この同僚、本当に大の親友だと
私は思ってる。
こんなにひねくれてバカな私を
いつもお見通し。
プンプンしても変なこといっても
私らしいと笑ってくれる。
なのに、私
そんな親友にも
つらい
助けて
と、言えてなかった。
それなのに、
みんなに心配されて
助けてもらえる
その同僚を
あなたはいいよね
と羨ましがってた
そりゃそーだ！！！！！
もうそこからは
ギャグだよね。
だって言えんもーん！
助けてとか言えんもーん！
みんな助けてくれんもーん！
ひたすら妄想を泣きながら吐き出すと
心に残るのは
助けてっていいたい
泣きたい
これだけ。
そして、私は
自立という名のもとに
この２つをずっと許してなかった。
そしてそれをできる人を責めていた。
まさに呪縛。
しかも自分でかけた呪縛。
そんなの自分でとくしかないし、
自分にしかとけないし。。。
がんじがらめに縛ってるようで、
ちょっと身体を揺さぶると
解けそうなそんな呪縛。
泣きはらした後は、
今日は好きなもん食べんと
やってらんねー！！！と、
チーズ棒天をスーパーで買う
食べるって幸せだよね（笑）
こんな鬱々しながらも、
あ、今日は四月最強の開運日
天赦日＋寅の日
と、思い出し、
宝くじを購入（笑）
こんな時だからこそ？とか思い
絶対いつもなら買わない枚数に
チャレンジしてみる（笑）
こんなことをやってる時点で
泣きたい気持ちは
コントでやってんだろーなーとか
薄々気づいてるのだ。