ここだから書けること 誰かに話したいこと -24ページ目

ここだから書けること 誰かに話したいこと

WEB日記ネットで知り合った歳の離れた奥さん(ゆーちゃん・おかー)と、娘たち(長女:しぃちゃん。次女:ひぃひ)との4人家族の日記です。基本、親バカです。完全にバカ親です(汗。本音だけを書いてるので、どうか奥さんに見付かりませんように…(祈

夜12時過ぎ、ひぃひの呼ぶ声が聞こえた。

「おとーしゃん!おとーしゃん!」

ね、ね、眠い・・・
すぐには対応出来なかった俺。
正直、どうせ寝言だと思ったし。
(そんな感じだったし)

すると・・・

「おとーしゃん、きてー!」って。

頑張って目を開けると・・・

ん?!
ど、どうした!!!!

ひぃひが部屋の一番奥のところに立っていた。

驚いた俺は飛び起きて、ひぃひのところにかけ寄った。
そして、どうした!?大丈夫???と言って、肩に手をやった。
すると・・・


それは、ハンガーに掛けてあったひぃひのパジャマでした。


なんでこんなところに干してあんねん!
(テレビ台に掛けてあった)
しかも位置も低いし、子供に見えるわ!!!

はい、言い訳。


はぁ・・・

寝ぼけまなこ&老眼が原因とはいえ、ショックでした。
俺はここまで老化したか・・・とね。

でも、ちょっぴり自分に笑っちゃったんだけど。
すっかり目が覚めちゃったし。

ぎゃははは!!!

笑い方だけは若い。

おいっ!

そして

老いっ!


えっと、ひぃひのはやっぱり寝言でした。
すやすやと幸せそうに眠っておりました・・・

耳元でおとーしゃん!おとーしゃん!と叫ばれても寝続けてる嫁もすげーよ。


若いな・・・
題名のまんまのお話。

「おとーさん きてー!!」
いいよー

「これ、ゆるい?」
そうだねぇ・・・まだちょっとゆるいね。
少し固まって来つつはあるけど、まだまだかな。

「そっかあ」

<ブブブブブ>

ん?!
おなら出た?(笑)

「うん、でた(笑)
 もうちょっとうんちもでそうだから みてて!」

いいよー


うんちが出るたびに俺をトイレに呼び、うんちを見てくれ(確認してくれ)と言う長女。ゆるいうんちが出てるか、普通のうんちが出てるかもよくわからないらしい。

そんなもんなんだ、5歳って。

・・・
・・・
・・・

娘のうんちは汚いですか?

俺はなーんとも思いません。
たぶん素手で持てるし。

ゲロ浴びても汚いとは思わない親父ですから。


さて、娘は何歳までうんちを見せてくれるんでしょうね・・・
って、それはいいか。

別に見たいわけではないです、はい。


追伸
やっと全員元気になりました・・・ふぅ。
やっと全員快方に向かってる感じで。
ふぅ・・・
一安心。

気をつけてたんですよ。
娘たちから腸炎をもらわないように。
すげーマメに手も洗ってたし。
塩素系のでしっかり消毒もしてたし。
タオルは別とか、娘たちの使った食器は絶対に使わないとか。

四六時中べったりの奥さんは難しいとしても、日中は離れてる俺は伝染らずに済ませられるんじゃないか?!と思ってたのです。が・・・


しぃちゃんが本を読んで欲しいと言うので読んであげていた。
しぃちゃんは俺の隣で話を聞いていた。
ひぃひはソファーの上に立ち、俺の肩に手を置き、俺の肩越しに本を覗き込んでいた。

丁度一冊読み終わったときだった。
ひぃひが突然唸った。

「ううううぅぅぅ・・・」
な、なに?!

「オゲゲゲゲゲゲェェェェ!!!」

「うわっ ひぃひが はいた!!!」

しぃちゃんは逃げた。
俺は・・・当然に逃げることも出来ず。
一瞬の出来事だったし。

首から背中に掛けて、大量のゲロを浴びました。
人生で初だわ、人のゲロを身体に浴びたのは。

温かいのね・・・

図書館から借りた本だけ守りました。
自分の身を犠牲にしてね。
苦笑


ま、これで伝染らなかったら奇蹟でしょ。
ありえないでしょ。

うつるに決まってるでしょ!!!


その翌朝、俺は具合が悪くて起き上がることがで来ませんでした・・・