伝染った瞬間 | ここだから書けること 誰かに話したいこと

ここだから書けること 誰かに話したいこと

WEB日記ネットで知り合った歳の離れた奥さん(ゆーちゃん・おかー)と、娘たち(長女:しぃちゃん。次女:ひぃひ)との4人家族の日記です。基本、親バカです。完全にバカ親です(汗。本音だけを書いてるので、どうか奥さんに見付かりませんように…(祈

やっと全員快方に向かってる感じで。
ふぅ・・・
一安心。

気をつけてたんですよ。
娘たちから腸炎をもらわないように。
すげーマメに手も洗ってたし。
塩素系のでしっかり消毒もしてたし。
タオルは別とか、娘たちの使った食器は絶対に使わないとか。

四六時中べったりの奥さんは難しいとしても、日中は離れてる俺は伝染らずに済ませられるんじゃないか?!と思ってたのです。が・・・


しぃちゃんが本を読んで欲しいと言うので読んであげていた。
しぃちゃんは俺の隣で話を聞いていた。
ひぃひはソファーの上に立ち、俺の肩に手を置き、俺の肩越しに本を覗き込んでいた。

丁度一冊読み終わったときだった。
ひぃひが突然唸った。

「ううううぅぅぅ・・・」
な、なに?!

「オゲゲゲゲゲゲェェェェ!!!」

「うわっ ひぃひが はいた!!!」

しぃちゃんは逃げた。
俺は・・・当然に逃げることも出来ず。
一瞬の出来事だったし。

首から背中に掛けて、大量のゲロを浴びました。
人生で初だわ、人のゲロを身体に浴びたのは。

温かいのね・・・

図書館から借りた本だけ守りました。
自分の身を犠牲にしてね。
苦笑


ま、これで伝染らなかったら奇蹟でしょ。
ありえないでしょ。

うつるに決まってるでしょ!!!


その翌朝、俺は具合が悪くて起き上がることがで来ませんでした・・・