駅で電車を待っていた。
電車が来て乗ろうとしたら、目の不自由な女性が丁度ドアとドアの真ん中あたりの車体を触りながらドアを探していた。なかなか電車に乗れずに困っている様子だった。
このままだと当分ドアが見つかりそうにない。
ドアが閉まっちゃうよ!
あたしはその女性の腕をそっと取り「こちらですよ」と案内して一緒に電車に乗った。
乗車後、その女性は私に向かってありがとうありがとうと何度も頭を下げた。
恥ずかしいからやめて。
あたしは当たり前のことをしただけだから。
てゆうか
恥ずかしいのは、その人を助けることもなく無視して乗った周りにいる奴ら全員だ!
あたしが恥じることじゃない。
おまえらが恥じれ。
それを恥じない奴はクズだ。
この世から消えてしまえばいい。
不要な人間だもの。
可愛いことしか取り柄のないあたしに言われちゃおしまいだな。。。
夏実の日記はこんな感じでした。
俺の体験した実話をこんな風に書いたりしてました。
これ、俺が書いてもなんの反響もないんだけど、夏実ちゃんが書くとえらく反響があるんですよねー(笑)
同意してもらえたり
誉めてもらえたり。
批判的なことはほとんど来なかったな、幸い。
なんでだろ?
可愛いからか?!
可愛いって得ですね♪
・・・あほか(笑)
<続く>