まずはじめに・・・
正式な病名は書けません。
秘密!というわけではなく
ゆーちゃんが今、その病名でネット検索をしまくってるので
ここが見付かってしまう恐れがあるために書けません。
汗
のど付近の癌、とだけ言っておきます。
・・・
・・・
・・・
家族四人で病室に入った。
直前までひぃちゃんがぐずってたり
しぃちゃんは、「ねえ・・・はやくかえろうよー」と言ってたり。
緊張感はなかった。
先生(医師)を見て真っ先に思ったこと
「羽鳥アナに似てるな・・・」
30代前半くらいの爽やかで優しそうな先生だった。
で、ど、どうなんでしょうか?
(ここでようやくドキドキ)
「えっと・・・まあ、いわゆる○○癌ですね」(にっこり)
爽やか笑顔で。
え?!
あ・・・そんな感じ?!?!
はぁ・・・
で、どうすれば良いのでしょうか?
「あ、転移はなかったです。
それに○○癌は進行が遅い癌なんで、今すぐ手術とかではないです。
でも、いずれはしないといけません。
もちろん、早ければ早いほうが良いですよ!
だけど・・・
お子さんが小さいし・・・
ボクちゃんはいくつ?」
「一応娘です・・・7ヶ月です・・・」
「ああ、女の子か!ごめんごめん!!」
ずっとこんな感じ。
割と軽いタッチの会話。
しまいには
「まあ、病気のことは検索すればいっぱい出てきますから。インターネットとかでも見てみて下さい(笑)」
と言い出す始末。
爽やかに。
全然悪い気はしませんでしたけどね。
本当にいい感じの先生でした。
俺は好き。
ただ・・・
今、これってがん告知されてるんだよなぁ?
テレビとかで見るのとはえらい違いだな・・・
とは思ってました。
まあ、すなわちそれが、『今現在は深刻ではない癌』 という証なのでしょうが。
「じゃあ、とりあえず3ヵ月後にまた来てください」
ふぇ?!
3ヵ月後?!?!
そんな先で良いのですか???
「いやいや!もちろんその前に決断されたならすぐ来て下さいね!
ボクは月曜と木曜はいますから、決断されるのを待ってますから!!」
なんかこう・・・
うーん・・・
ま、このくらいで良いのかな。
こんなです。
我が夫婦はかなり前向きというか・・・
今のところ悲壮感はありません。
そういう意味では大丈夫です。
考えなきゃいけないことまでおざなりにしちゃってますが。
育児がね・・・
大変でね・・・
そんなこと言ってる場合じゃないんだろうけど。
苦笑
そんなわけで
ご心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
今のところ、転移もなく、奥さんの生命うんぬんの話ではありませんので。
ま、だからといってのんびりしてて良いわけじゃありませんけどね。
大汗