俺は若い頃から「若い人のノリ」ってやつが苦手でした。
若者らしい若者ではありませんでした。
「みんなと一緒・同じ」
という言葉が好きではありませんでした。
皆と同じだから安心、というのは自信の無さの表れでしかないと思ってました。
だから俺は、ファッションに関しては皆と出来るだけ同じであろうとしてました。
しぃちゃんは・・・
もしかするとひぃちゃんも、だけれど、完全に俺の血を引いてしまったようで。
苦笑
しぃちゃんは(数名のとても仲の良い子を除いて)子供同士で遊ぶのが苦手です。
大人と話すのが好きなんです。
でも、男の人恐怖症だから、正確に言うと、「大人の女性と話すのが大好き」なのです。
幼稚園の先生方はベテランだし
毎年泣きじゃくる子を見ては来てるのだとは思うのだが・・・
日々、しぃちゃんを園に慣れさせようと一生懸命頑張ってくれてるのだとは思うのだが・・・
個人的には早くしぃちゃんを園長先生組に入れてやってもらいたいのです。
※園長先生組とは・・・
クラスに馴染めず、職員室で一日を過ごす子。毎年数人いるそうな。
その子達が園に馴染んだらクラスに復帰。
つまり、園長先生組とはリハビリクラスのことである。
本来、園長先生組は最終手段なんだろうけど
普通は先生も親も出来れば避けたいと思ってる手法・処置なんだろうけど
でも俺は、しぃちゃんを率先して入れてやって欲しいと思っている親なのである。
同い年の子と遊べないのは今に始まったことじゃないから。
赤ちゃんのときから赤ちゃんが苦手だったし。
苦笑
血統です。
DNAです。
大苦笑
いやはや・・・
ほんと、この親にしてこの子ありですわ。
DNAって恐ろしいですね。
大汗
幼稚園に馴染めない愛娘に何も言えない俺。
言う権利の無い俺。
俺もきっと、こんな園児だったんだろうなぁ・・・と思うだけなのである。
そんな娘を見て ただただ苦笑です、はい・・・