月曜日(祝日)の話。
しぃちゃんと朝9時半頃二人で公園に行った。
すると、6、7歳くらいの女の子が一人で遊んでいた。
公園の水道をじゃーじゃー出しっ放しにしてブランコに乗っていた。
それだけで嫌悪感。
俺は蛇口を止めた。
「なんでおみじゅがでてたの?」としぃちゃん。
頭の悪い子が止めなかったんじゃないかな。
しぃちゃんは頭がいいから二歳でも止められるもんねー、と俺。
砂場で遊び始めたら、その子が近寄ってきた。
構って欲しい感ありあり。
一緒に遊びたい感丸出し。
でも無視。
俺は自分の子供で手一杯。
どこぞやのガキの面倒まで見られるかい!
イラつく俺。
それだけで。
短気。
その子は本当に感じが悪かった。
例えば、しぃちゃんが滑り台をしたい!と言うと、それを聞いて先回りして滑り台を占拠し
あっちの遊具!といえばまた走って先回り。
怒鳴りつけてやろうかと思ったけど、さすがにね・・・
苦笑。
とにかく、やることが幼稚。
ま、本当に幼稚年齢なんだけど。
汗
しぃちゃんがシーソーに向かった。
あと数歩でシーソーというところで、その子が走ってきてシーソーに飛び乗った。
さすがにムカついた。
とっくにムカついてたけど。
おい!クソガキ!!
とは言っておりません。
大人なので。
でもー
俺は大人だけど大人げないので
そして、そんな糞餓鬼よりも頭が良いので
大きな声で「よし、しぃちゃん!おとーさんと二人でブランコに乗ろう!二つとも使っちゃおう!」と言った。
その娘は慌ててシーソーを降り、ブランコに向かって走り出した。
俺はすぐにしぃちゃんを抱きかかえ
「あっちが空いたから乗ろう!」と言ってシーソーに乗せた。
ブランコに向かって走り出していたその子は呆然。
ざまーみろ。
これが大人の力じゃ。
世の中とはそんなもんじゃ。
がはははは。
・・・おとなげない・・・
その子は行き場を失い、ふらふらしておりました。
やっぱりブランコをやりたいわけじゃねーじゃん。
わかってたけど。
シーソーでたっぷり遊んだあと、ブランコに行ったらその子が隣に乗ってきた。
言ってやった。
「さっきからずっとついて来るね。なんか用か?」
「べつに・・・」
俺って優しそうに見えるんだろうな・・・
でも、大人の男の人が怒り口調で言えば、さすがに女児には怖いはず。
その後、その子は距離を置くようになりました。
はっきり言って、なんだか妙に気持ち悪い子だった。
もう少し感じの良い子なら一緒に遊んでも良かったのだけれど。
性格のゆがみが顔に出てるし。
三つ子の魂百まで。
親の教育。
家庭環境。
きっとその子のそういうクソ意地の悪さは一生ものなんだろうな。
そして
うちの上司もこういう子供だったんだろうな、なんてことを思った。
苦笑
この話、明日に続く・・・