「しぃちゃんがこんなに甘えん坊になるのは、おとーさんがいる時だけだよ。」
と言われた話も、今日の話も数日前のお話です。
あしからず・・・
今度の日曜日に人間ドッグに入る。
いつも健康診断なんてドキドキするだけで好きではないけれど
今回ばかりは早く受けて、早く結果が知りたいです。
この謎の腹痛(脇腹右後ろ痛)がなんらかの病気なら早期発見早期治療したいしね。
一過性のもので気にするような病気でもないと言われれば、それはそれで安心だし。
早く安心したいし。
ちなみドッグは日曜の午後2時からです。
その前の日の夜8時以降は何も食べないでくれって。
ほぼ24時間何も食えず。
マジっすか?!
当日はバリウムを美味しくいただけそうです。
苦笑
・・・
・・・
・・・
その謎の腹痛で、朝、起きて会社に行くことが出来なかった日の話。
しぃちゃんは俺がいるとわかると遊びたがってしまい、ゆっくり静養が出来ないので
俺は隠れて、いつもとは違う部屋(寝室の隣の部屋)に布団を移し寝ていた。
もちろんゆーちゃんには言ってあった。
しぃちゃんが目を覚ました音(声)が聞こえた。
そして、おかーとしぃちゃんの (俺のいない) 『いつもの朝』 が始まった。
「しぃちゃん、おはよー。いっぱい寝た?」
「ねたよー」
「朝ご飯は何が食べたい?」
「んとねぇ・・・ んとねぇ・・・」
「パンにする?ご飯にする?」
「ぱんにしゅる~」
「わかった。じゃあ、あっちに食べに行こうか。」
「えっとねぇ・・・おにぎりがいい!」
「じゃあ、おにぎりにしようね。」
「じゃむぱんがいいの!」
「どっちにするの?どっちか一個だけだよ」
「んとねぇ・・・じゃむぱんにしゅる~」
「じゃああっち(居間)に行こう!」
「いく~!」
パタパタパタ・・・
その後も、俺は耳をダンボにして二人の会話を聞いていた。
姿は見えないけれど、二人の会話と生活音でどんな状況にあるかは目に浮かんだ。
そっか・・・
平日はこうやって俺のいない毎日を過ごしてるんだな・・・
感慨深いと言ったら言い過ぎだけど、なんだかよくわからない小さな感動みたいなものがあった。
不思議な感覚だった。
そして思った。
知った。
ゆーちゃんの言ってた通りだった。
俺のいない日常、しぃちゃんのワガママはさほど酷くはない・・・
俺に甘えているのだ。
俺が甘いから。
汗
いきなり大きくは変われないけれど、少しずつ変わろうと思う。
変わるというか、少しは厳しいところも見せないとマズイのでは?!と思った。
考えさせれました。
いい体験をしました・・・