しぃちゃんの風邪をもらってしまい、会社を休んでしまった日の話。
風邪で会社を休むなんて7、8年振りだったわ。
珍しい。
その日、朝から雪が降ったのは俺のせいかもね。
なんて。
その日の午前中、しぃちゃんがずーっとグズっていた。
グズったり、意味もわからず大泣きしたり。
もうしぃちゃんの風邪はほとんど治っていたはずなのに。
どうした?!
俺はおちおちと寝ていることもままならず、居間に様子を見に行ったりしていた。
具合悪いのに。
まあ、俺が行ったところで泣き止んだりはしないんだけどさ・・・(苦笑)
だけど心配だし。
・・・
・・・
・・・
午前の終わりに病院に行き、もらった薬を飲んで一眠りしたら俺はすっかり熱が下がって身体が楽になった。
本当に幸いなことに、今回の風邪は軽いものだったようで。
(しぃちゃの復活も早かったしね)
とは言っても、まだ身体は少しだるいし、風邪の治りかけは油断禁物だし
せっかく会社を休んだのだから身体を休めなきゃね。
そう思い、一度トイレに起きたけれどもう少し寝ようと寝室に入った・・・のだが・・・
<ドンドンドン!ドンドンドン!> ←しぃちゃんが寝室のドアを叩く音
「しぃちゃんダメー!おとーちゃんは病気なのー!」 ←ゆーちゃんの声
<抱き上げられて居間に引き戻されているであろうしぃちゃん・・・>
・・・数十分後・・・
<ドンドンドン!ドンドンドン!> ←しぃちゃんが寝室のドアを叩く音
「しぃちゃんダメだってばー!」 ←ゆーちゃんの声
<抱き上げられて居間に引き戻されているであろうしぃちゃん・・・>
・・・数十分後・・・
<ドンドンドン!ドンドンドン!・・・ガラガラガラ> ←寝室の扉が開く音
ん?!
どうした???
「しぃちゃんがもう、おとーちゃんと遊びたいって言って効かないの~ ( ´ω`)」
・・・
・・・
・・・
思えば、ゆーちゃんが発熱して寝込んだ時もしぃちゃんはずーっとグズってたっけね。(苦笑)
で、結局一晩中寝付いてくれず、俺は徹夜で仕事に行ったもんなぁ・・・
子供には親の異変を敏感に察知する能力があるんだなぁ・・・と、改めて思いました。
つまり、午後になったら(あんなにグズっていた)しぃちゃんが元気になったのは
おとーちゃんの熱が下がり、体調が復活して来ていることを敏感に感じ取ったからなのでしょう。
トイレに起きてきた俺をちょっと見ただけでわかったんでしょうね。
すごい能力です。
「もう元気になったでしょー?!じゃあ遊んでー!!」ということなんでしょうね。
ああ可愛い♪ ←これも病
ふぅ・・・
やっぱりなんといっても健康第一です。
間違いないです。
「すべての幸せは健康から」 ですよねっ。