最近のしぃちゃんは、俺の赤ちゃんの時にそっくりなのである。
特に笑顔になると瓜二つでねぇ・・・
写真の古ささえなければ どっちがどっちの写真かわからないくらいなのである。
本当にそっくり。
髪の薄さ、髪の生え方までそっくりなんだもん・・・(汗
ここまで似てりゃー可愛いわけだな、うん。
親バカにもなろーもん。
ふむ。( ̄^ ̄)
思った。
子供は父親に似たほうがいいのかもね・・・
出産という形での実感を得ることが絶対に出来ない男親にとっては
子供が自分の分身であると実感出来る最大の要素がそこだからね。
容姿が似てるかどうかだからさ。
もちろん、自分の大切な奥さんに似てる子供はそれはそれで可愛いんだろうけどね。
そりゃそうだ。
ただ、実感出来るという意味では・・・という話ですから、はい。
・・・
・・・
・・・
俺が生まれ頃(幼い頃)には動画を撮る術(すべ)なんてなかった。
一部の金持ち家庭にはすでにカメラとかもあったんだろうけど(8ミリフィルムとかか?わからんけど・・・(汗))
我が家は平均以下の生活レベルでしたから、そんなものは望むべくもなくて。
なので、自分の幼い頃は写真で見るしかないわけで、俺の動く姿を記録してるものなんてどこにもありません。
何一つありません。
まあ、ビデオカメラが普及したのなんて平成くらいからだもんね。
・・・昭和も最後のほうなら結構普及してたんかな・・・
全然知らんけど。
自分の動画なんぞ残ってないよ!という、バリバリの昭和生まれの庶民の皆様・・・
幼い自分が動き回ってる映像を見たいと思ったことはありませんか?
自分がどんな風に話していたのか、笑っていたのかとか、見たくありませんか?
俺は見たいです。
夢です。
絶対に叶わない夢ですけども。
タイムマシンを開発するしかないし。
俺には無理だし。
・・・たぶん。 ←絶対だろ
でも、しかーし!
絶対に叶わない夢だと思ってたのですが・・・
最近のしぃちゃんを見てて思うんです。
きっと俺もこんな風に笑って、泣いて、ハイハイして立ち上がって歩いて。
そして・・・
両親はきっとこんな風に俺のことを溺愛してくれていたのだろうな・・・と。
動画なんてなくても想像が出来ます。
出来ました。(きっぱり)
今、我が家も決して裕福層ではないけれど
俺は誰にも負けないくらい子供へ、そして家庭へ愛情を注いであげたいと思います。
思ってます。
我が両親がそうしてくれたようにね。
両親が俺の最高の教科書です。
お手本ですから。
もともと尊敬してましたが、自分が親になってみて、さらに尊敬度が増しました。
俺がしぃちゃんに同じようにあげることが、親孝行の一つでもありますからね。
なんて言ってないで、親にも直接ちゃんと親孝行しなきゃね。
近いうちにまた実家行こうっと。