きょうは春季高校野球の兵庫大会準決勝に行ってきました。
 第1試合は社VS市川。結果だけを言うと8-4で社が勝ちましたが、社にとっては、あまり実りの少ない試合だったかと思えます。
 社は大前君が先発でした。5イニング完全に抑えるナイスピッチング。相手は違うけれど、センバツで17奪三振記録を樹立した福井高校戦を思わせるピッチングでした。なにより、右バッターのインコースの球が素晴らしく、ほれぼれするものでした。
 しかし、そんな大前のピッチングが霞むくらい、そのあとが悪かった。大前降板の後、守備陣がミスを連発、1回の8得点以降、沈黙した打線とともに、悪い流れを作っていました。勝つには勝ったが、あまり意義は薄かったと思います。
 第2試合は、育英の若竹の価値を高める試合だった。6回二死まで完全試合で、2安打完封。三振13Kの無四球でした。
 センバツ出場校の場合、得てして選手が勘違いをしてしまったり、モチベーションの低下から脱しきれない選手がいるのですが、若竹君は違った。藤村監督曰く、チーム全体としてのモチベーションの低下はあったらしいが、若竹や近藤など、意識の高い選手はすぐに引きあがってきたようです。
 きょうは小林君に若竹君の話を多く聞かせてもらいましたけど、この選手も意識が高く、感心させられました。あしたの試合はどうなるかは分かりませんが、決勝まで来たことはかならず、夏につながってくると思います。