アジアシリーズ第3日。ロッテとサムスンが勝ち、決勝カードが決定しました。
 サムスンは負け試合を勝利して、ほっとしていることでしょう。逆に台湾代表の興農はもったいない試合でしたね。昨日に引き続き、初回にノーヒットで失点。今日は3連続四死球、犠飛2つにエラーが絡んでます。そして、このエラーがまたも「スローイング」によるもの。ココです。ココだけでも治せば、台湾はもっと、強くなるし、日本とも対等に戦えるはず。なぜ、負けたのか整理して、台湾に持ち帰って欲しいです。
 サムスンは自慢の救援投手陣が、それなりのピッチングを見せてくれました。まだ、コントロールがイマイチなような気がしますが、それでも抑えているのだから申し分ないですね。打撃の方は散々でしたが、日本戦に向けて、何とか低めの対策をどうにかしたいというのが今日の試合ではありありと出ていました。もし、何かをつかんでいたとしたら怖いですね。
 そして、何より素晴らしいのはあのソンドンヨル監督の選手への信頼。インタビューでも、「信じている」という言葉を何度も使っていました。僕が韓国でインタビューをしたときは「選手は一生懸命やりなさい。巻けたときの責任は私にあるんだから、と選手に言っています」と話していました。そういった男気、星野仙一に似ていますよね。 
 千葉ロッテは、意外や意外、辛勝でしたね。控え選手で臨んだにせよ、難しい試合でした。でも、まぁ、勝ったから由としましょう。問題は決勝戦をどう勝つかですね。
 その決勝戦ですが、どうなるか見ものですね。初戦の試合を見れば、千葉ロッテに分があるのは明らかなんですけど、韓国の英雄・ペヨンスが先発しますから侮れません。それと、脅威の試合が、このポストシーズンで初めて、「負けてが許される試合」を千葉ロッテが経験してしまいました。つまり、今まで高めてきていた集中力が、切れてしまっていないか心配です。
 よくサッカーのW杯などで、予選2戦で決勝トーナメント進出を決め、累積警告を恐れて、3戦目を補欠で臨んで、チーム全体の集中力が切れてしまうのがよくある傾向なので、それが心配・それと、これは元巨人で現ハンファーイーグルスのチョソンミンが言っていたのですが、「韓国人は日本が相手となると、心の強さを発揮する」とするメンタルの強さに要注意です。いずれにしても、楽しみにしています。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 神宮大会の第一日が行われましたね。阪神・G大阪と千葉にやられていたので、またかと思いましたが・・・、履正社はやってくれました!3失策しながらの勝利ですから、よくまとまれていたんだと思います。試合もスカイAで観戦しましたが、相変わらず打線が好調のようだし、近畿でも抜群のキャプテンシーを発揮していた土井君の表情が良かったので、安心しました。あとは疲れですね。投手陣をどれだけ、打撃がカバーできるかなんですが、疲れていると難しくなるので、それだけが心配です。
 大学の方では、近畿大が負けちゃいました。大隣君、よく投げたんですけどね・・・。でも、彼には良かったんじゃないかな。来年は間違いなく、希望枠の選手ですし、ゆっくり休んで、来年に備えて欲しいです。