懐かしい動画をみつけたので貼り付け。
ナウシカから数千年後だったかな。
漫画版のナウシカを読むと理解が深まる動画です。
軽く解説を入れるとナウシカにより過去の超科学を持った人類により行われた浄化プロジェクトは破壊されたと思いきや、自己修復プログラムにより修復され、予定が狂いはしましたが完成し、眠っていた旧人類が地上にて復活します。
それまで地上に生きていたナウシカの子孫たちである改造人間は住めなくなり、地下に住まざるを得ない状況に追い込まれます。
地上の旧人類は地下の改造人間を徹底的にいじめ、地下の改造人間は降伏か交戦かという勢力に2分され、争っているみたいです。
この動画は地下に住んでいる改造人間が主役で、主役の2人はチャゲと飛鳥です。
そして出てくる羽の生えた女の子はナウシカの生まれ変わりなのかな?
地上でも地下でも暮らせる新生命体だったと思います。
途中動画で何度も同じシーンが繰り返されるのはナウシカの特殊能力っぽく、失敗した過去をやり直しているからみたいです。
ラストシーンでDENGERとかの文字が出ていたのは、ここから先は改造人間が吸うと5分で肺がやられてしまうという腐海の毒が充満しているからなんですね。
腐海は旧人類の普通の空気で、改造人間にとっては猛毒であるという設定は引き続き続いてます。
だから最後にナウシカが飛び立った後車が止まってしまうのは、この二人は毒がまわって死んでしまったということらしいですね。
まあ色々解釈があるため気になる人はまた探してみてください。
映画「耳をすませば」の上映前に流されただけで、人気あったのに映画化ならずで現在まできてるみたいです。
最近のジブリを考えるとこれを長編化した方が人気出そうですよね。