前回からの続きです。
昨年7月から始まった投薬治療ですが、
事前にこれから飲むメルカゾール5mg
2錠は、稀に高熱が出ることがあるので
その時はすぐ連絡してと言われました。
抗甲状腺薬の副作用として発疹や
肝機能障害、急激な白血球の減少
などが起こる場合もあるそうです。
特に飲み始めの2ヶ月は2週間で様子を
見せて欲しい、で投薬を始めましたが
夏の暑い時期だったためか皮膚は強い
と思っていた私は腕の内側やあちこち
に強い痒みと湿疹が出て痒みに困惑。
2週間後の受診で伝えると、すぐ塗り
薬と飲み薬を処方されました。7月末
にメルカゾール5mg2錠→3錠に増え
今まで薬を避けて来た私はショック!
薬が苦手な私でしたが治療と思い
毎朝3錠と痒み止めを服用しました。
痒み止めの飲み薬と塗り薬は
症状が改善した時点で先生に
お願いしてすぐにやめました。
メルカゾールを飲み続けて
3ヶ月が過ぎた診察後、受付で
会計を待っていると看護師さんに
呼び戻され、先生にこのまま
飲み続けると数値が下がり過ぎる
かもしれないからと3錠→2錠に
減り、2ヶ月後の12月末の診察で
全ての数値が基準値になりました。
飲み始めてすぐに体重は1ヶ月で1kg
ずつ増え続けて現在は10kg以上の増。
激しい運動は避けるようにとのこと
で八方塞がりの気分が続きました。
※今まで書くことが出来なかった
ことを記録として残そうと決意しました。
健康オタク気取りの自分への戒めとして。
病気について調べるうちに、この病気は
完治はなく寛解と判り、どうしてこんな
病気に…と心の中で後悔しました。