先日は午後から ずっと外 普段は徒歩通勤でそれほど
不自由を感じませんが やはり行ったり来たりするのに
車がないと不便だなぁ時間がもったいないなぁと思うことも。
でも歩きながらまわりの風景を何となく観ているのも楽しい。
銀行の窓口でボーっと待っていたら 美術館のパンフレットが
目に付き手に取ってみると・・・なんかこのワンコカワイイ
「ありふれたものが、こんなにも美しい」 山口県立美術館
生誕 100年 松田正平 展 2013.4.11-5.26
「七番目の飼い犬だったがハチと名付けた。七(しち)は
欠番。歯がないもんで“ひぃチ”としか言えんのでな。」
私は自分の内面を表に表す術を全く持ち合わせて
いないので芸術的なことに才能を発揮できること
って本当に素晴らしいと思います。
この松田正平(1913-2004)さんは半世紀にわたって
瀬戸内海に浮かぶ小さな島(祝島)で繰り返し周防灘の
風景を描き続けたそうです。
ありふれたものがこんなにも美しい 世界を心で感じとめたい。
悠久の周防灘をこの目で見てみたいと思いました。