先日発注した茶箱を受け取りに、
再び茶箱職人さんのもとを訪れました。
お忙しそうで、直接お話はできませんでしたが、
その寡黙さが、茶箱に懸ける思いの大きさを語っているようで、
茶箱を待つ、私の心をくすぐりました。
そして…
今回作っていただいた茶箱がこちら!
木の香りが新鮮で、触り心地も ◎。
これから使い込んで行くと、また違った味わいが出てくるので
それも楽しみ!
ネットで注文して購入したのと違い、自分の足で職人のもとへ向かい
発注させていただいたものなので、思い入れも強いものとなりました。
ふたを開けると、こんな感じです。
内側にトタンが張られ、気密性抜群。
デザインもシンプルで、近年ではインテリアとしても人気があるそうです。
お茶の町の職人さんだからできるこの仕上がり。
まさに職人技!
大事に使おうと思うと同時に、
この茶箱作りという仕事が若い方にも受け継がれ、
将来も職人さんが背中で語る風景がみれるといいなぁ…
と、思うのでした。