おまたせしました。
2014年度産「幸せのお茶 まちこ」が発売開始となりました。
今年も美味しいまちこができました。
一部小売店では数量限定の「八十八夜摘み まちこ」を既に発売しておりますが、
お馴染のピンクのパッケージでの販売は、昨日5/20が解禁日です。
この一杯に、お茶の旨みと桜葉の香りがつまっています。
不思議なことに、冷めてくるとより一層桜葉が感じられます。
先日このまちこを製茶工場で仕上げさせていただきました。
まちこを仕上げていると工場内に、桜餅に巻いてある桜葉の香りが広がりました。
普段、他のお茶を仕上げていてもこの香りには出会うことがないので、
この香りを嗅ぐと、今年もこの季節がやってきたんだと感じます。
そして他のお茶にみられない事がもう一つ。茎の大きさです。
向かって右がまちこの茎。
左のやぶきたの茎に比べると、大きさも厚さもかなり違います。
まちこという女性的な名前とは裏腹に、樹勢の強さを見てとれます。
この茎で栄養分や水分をたくさん茶葉に送るので、あの美味しさがでるんだなぁ・・・と納得。
今年のまちこは初摘みから、荒茶製造と拝見させていただきました。 詳しくはこちら→★
生産家さんの熱意や、美味しいお茶を創ろうとする多くの方々との出会いもあり、
いろいろな事を勉強させていただきました。
是非、多くの方々に飲んで頂きたい自慢のお茶です。
