キンモクセイの花が香る季節になってきました。
とてもいい香りです。
この香りを感じると運動会を思い出します
キンモクセイは静岡県の県の木になっているそうです。
朝晩は冷え込むようになり、あったかいお茶が欲しくなります。
今日は香ばしい香りが特徴の「釜炒り茶」で一服します
見た目は楽譜の音符のような形です
緑茶には蒸し製と釜炒り製があり、蒸し製は始めに蒸気を使って加熱しますが、
釜炒り製は始めに火熱で炒める中国伝来の方法でつくります。
茶葉を釜で炒り、手で揉む作業を繰り返して作るので、
お湯に戻すと大きな葉が広がってきます。
香ばしい香りが漂います
出来上がりました
香りが強く、サッパリとした味です。
3~4煎目まで香りがあるので煎がきくお茶です。