両者の特徴が最後までぶつかりあい、最後のゴングが鳴るまで息を抜けなかったですね。
敗れたけど、八重樫選手の不屈のパンチがよりいっそう戦いの素晴らしさを印象付けてくれたと思います
世界を獲った試合を生でも見ましたので、余計にあつくなりました。
もちろん、統一王者となった井岡選手も最後まで撃ち合いに応じた戦いぶりや、これまでのプレッシャーをはねのけた若き勇者に、戦いを目にした全国のファン・視聴者が文句なく拍手を送るでしょう。
その裏番組をチラチラ見ていたのですが。
NHKの「ためしてガッテン」の健康系の特集はどうしても気にないますし、よく題材にしてくれたと思うことが多いですね。
今回は、へん平足
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120620.html
特に成人後が危険という内容だったのですが、子供だって、特にスポーツする人はリスクを背負っているんです。
確かに、昔は言いましたね・・・へん平足は足が遅い
サッカーの指導者の方からも、
「最近の子って“へん平足”多くないですか？なんでですか？？」
などと質問を受けることがあります。
一つ言えるのは、
・成長期の骨格形成をする・筋肉が発達する時期（小学校高学年くらい）までに複合的な動作が少なくなっている。
これは、特定の競技の練習しかしない・外遊びが少なくなった、とも言い換えられますかね。
あわせて、
・スポーツなどの競技練習後のクールダウンの指導を受けていない
ということもあると思います。
まだ研究段階であり、万能薬ではありませんが、ストレッチングなどしたこともない・教えられたこともないからわからない、という子が高校に推薦で入ってくる事も稀ではないんです
足のアーチがなくなることで起こるスポーツ障害も少なくはありません。
年齢をかさねるなかで悪化することもよくある話です。
捻挫後の処置がいき届いていないこともよく見受けられます。
捻挫による骨格変異を矯正・関節調整まで処置することもなく、腫れや痛み・変色が収まったら完治と思われている方が圧倒的でしょうね
捻挫後の処置やかかとの骨の変異など、施術をする際にはここから調整することがほとんどです。
長年放置すると可動域も狭くなり、負担も大きくなっています。
大人になってからではなく、靴の選び方や補助装具の活用からセルフコンディショニングの意識が大切だと思います。
捻挫など軽いけがだと思っていることが、大きな痛みにつながるんですよね。
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