橋本の駅前は人だかりです。
駅に向かうと入口に避難場所の案内が掲示され、立ち入り禁止。
イオンやみずほ銀行の入口は寒さをしのぐ人が座っている状況でした。
日が沈む前と言う事もあり、まず、自分の店・ケアルームに戻りました。
幸い家具が倒れているなどの状況はなく、落下したディスプレイなどを簡単に片づけ、食料だけリュックにつめました。
もし、と思いバスターミナルを一周しましたが、知人に会う事もなく自転車で帰宅しました。
南口のローソンや高校時代にお世話になったタカスさんは店を開け、お客さんの対応をされており感動しました。
16号線は警察官の誘導があったのですが、それ以降は車のヘッドライトだけの交差点を制御なしに渡ることが数度。
道路を渡るのが怖いものだとあらためて感じましたね。
通常の倍くらいの時間ををかけて、あせる気持ちを抑え自宅に辿り着きました。
停電で携帯の残りの電池が情報の頼りです。
結果的に翌朝の4時過ぎまで東北でなにがおこっているかわかりませんでした。
その後のスーパーでの買いだめなどを目にし、違った意味で災害時の行動について考えさせられました。
3日間、JR横浜線は止まりました。
市内の横断網が断絶させられた感じです。
週を明けて自転車で町田まで向かいました。
スーパー、コンビニの品薄状況が二次災害のようでまた怖くなったのを覚えています。
レンジがないと食べれないような食品が完売になっているのが僕には不思議でしたかね。
思い起こすままに1年前をつづってみました。