サッカー部のトレーナー活動は、ほとんど一人作業ですので診れる人数・時間も限られてきます。
どうしても、気になる部位・ケガをした状態の確認や部分調整・テーピングがメインになってしまいます。
このあたりがいつももどかしいのですが・・・。
捻挫の後遺症で踏み込んだ際に痛みが残っている生徒から、
「実は腰も痛いんですけど、診てもらえますか・・・?」
「いつも接骨院などでも、硬いから頻繁に通って!と言われるんですよ。」
と相談がありました。
腰部のハリを確認すると、おっしゃる通り鉄板のような硬さでちょっと揉んだ程度ではゆるまなそうな状態です。
肩甲骨内側や腸腰筋の硬さなどが気になったのですが・・・肋骨の柔軟性も欠けていました。
ちょっと質問を変更。
冷たいものをがぶ飲みしたり、お腹壊すことない?
「俺、すぐトイレ行きたくなるんですよ!冷たい物とかはなるべく飲まないようにはしているんですけど・・・。」
腰と同様にお腹もカッチカチでした。
腸腰筋と合わせて、お腹も緩めると、肋骨の可動域も回復してきました。
あれほど鉄板のように皮膚の遊びもほとんどなかった腰に弾力が戻ってきました。
前屈をして可動域や痛みを確認すると、だいぶ改善されていたので練習へ参加させました。
練習後に確認。
練習前はあんなに硬かった腰も弾力保ったまま、痛みも小康状態でした。
腰は腰を揉めば楽になるものではないんですね。
原因は、足だったり、お腹だったり、肩だったりもします。
こういった身体の声を聞く事がまず大切だと再認識させれられます。
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