関東大会予選を控えて1ヶ月を切り、地震や原発の影響から練習場・試合の確保が難しい中、本日は「しんよこFP」での練習でした。
2時間の限られた中でしたが、肉離れや股関節痛の選手も復帰・動きも順調で、内容は濃かったっともいます。
スポーツアロマコンディショニングでのトリートメントとファイテン・e-Water&チタンテープでのケアの効果は段階的に順調に進んでくれました!
練習が始まり間もない時に、二人の小さな兄弟とおばあちゃんが興味深そうに眺めていました。
「すいません。これ何ですか?」
“これはマーカーなんですけど。練習する場所の範囲や折り返し場所などの目印に使うんですよ”
「そうですか。わかった?」
『うん!』
“サッカーやってるんですか?”
「実はこの子達。娘の子・孫なんですけどね。相馬から避難してきているんです。こういう状況なので、学校にも行っていないから散歩に連れ出してきたんです。」
“そうなんですか。大変でしたよねぇ。”
「えぇ。お父さんは仕事でもう福島に戻りましてね。ありがとうございます。」
仲良くじゃれ合いながら練習を見つめる二人が気になり、先生に端のスペースで遊ばしてあげる事を許可してもらいました。
“先生の許可も得ましたので、良かったら、隅ですけどボール蹴りませんか?”
「良いんですか!?やらしてもらう?」
『うん!』
ほんのわずかな時間ですが、二人、いや、三人でボールを蹴る姿・笑顔にホッとさせられました。
「おばあちゃんもね、昔は女子サッカーをやっていたんだよ!」
これは驚きですヘ(゚∀゚*)ノ
言葉の通り様になったキックでした。
生活が落ち着いたらサッカーを始めるか、好きになってくれたら良いな、思いました。
この非常時だからというわけではないですが、練習後に生徒達に「今の恵まれた環境でサッカーができている」「各自が自覚して、意識を高めて練習に挑み調整をして欲しい」旨を話しました。
また作り話でプレッシャーかけようとしている、と思った生徒もいそうですが、本当です
相模原市 橋本 整体 【mix Support】