先月にサッカー部のトレーナーの帰りの車の中でコーチや生徒と話をしてから、あらためていろいろと考えてみました。
いや、文章にするにはまだ頭が整理されていない・結論が出ていない気もするのですが。
トレーナーと言う立場・目線からなるべく多くの生徒と会話をするように心がけています。
その時の体調・心理状態などを感じるためもありますが、もっと「自分を発信する力」が必要だと思うんですよね。
個性や自分力などなど注目されたり主張する“今までの日本人的”なことから欧米のスタンダードに近づけようとする事で大事なことを置き去りにしていませんかねぇ。
言葉というコミュニケーションツールをおろそかにしている。
もっと大切にすることで、自分も周りも変わる。
自分のプレーやチームの連動性も生まれる。
今日より明日が変わる。
いろいろときりがない未来が開けるのではないでしょうか。
話を戻します。
車の中での会話です。わざと茶化してみました。
「お前達本当に勝ちたいの?」
“勝ちたいっすよ!”
「今は勝ち負けだけの結果で判断するチームの方針ではないけど、具体的に“勝つため”に何が足りない?何を努力している?」
“はぁ・・・”
「練習って何してるの?それで、練習が面白くないとかおかしいよね?」
“そうっすね”
「つまらなくても、つらくても、個人・チームの目標を設定して、それまでのステップあがあって、チームとしての結果じゃないのかなぁ・・・。」
“・・・。”
「結果を求めるために何をすべきかという目的を持って練習していないんじゃない?」
“う~ん。そういうのが大事ですよねぇ。”
「好きな事だけ。楽しい事だけが待っているわけじゃないっしょ。」
“そうっすよねぇ。”
そんな内容だったと思います。
僕の言葉が力があったり、影響が多いとは思いもしませんが、指導者の方々と接してlくる中で、(高校生・部活動など要素はあると思いますが)どちらかというと、頭ごなしに怒り・ダメ出しをするケースが多く、「なぜ」や「プロセス」を語っている姿は少ないように思います。
もっともっと疑問を投げかけ、もっともっと言葉を発する力が必要な気がします。
今の子達に足らない事は、個性という自分を主張する事ではなく、きちんと自分を話せる力だと感じています。
言葉力が明日を変える気がしてなりません。
それを補うために競技や指導者が必要ではないかと。
ちょっと珍しい熱い?文章になりました。
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