23年ぶりに母校の体育祭を見ました。
青少年指導員の活動の一環で、体育祭パトロールだったんですよね。
朝からPTAで運営に携わっていた同級生と立ち話・・・同窓会の日程など。
全日ではなく、午前午後の交代制になっていたので、僕らの担当は9時&11時のパトロール
何をしたかって・・・学校の周辺を一周して終了。。。
まっ、他校の生徒がたむろったり、入り込む様子もなく・・・連れられてきた弟・妹達が遊んでいるのどかな風景でした。
しかし、暑かった
学校が再開して一週間。
猛暑のぶり返し。
熱中症などを心配していたのですが、救護ブースはそれほどにぎわっていなく先生に挨拶をして、人出が足らない場合には声をかけてくれるようにと。
騎馬戦・棒倒し・・・危険ですね。
早速、騎馬から落ちた生徒がしばらく立ち上がれないと搬送。
棒倒しで肘を打った生徒が曲げると痛い。
とりあえず、アイシングなどのお手伝い。
擦り傷なども絶えないですよね。
「それ最近では消毒液はしない方が・・・」
【そうなんですが、学校の救急ではやらないといけないんですよ】
擦り傷等は、消毒の効果?で再生組織が破壊されてしまうので、ラップ療法などが常識になって来ているんです。
浅部組織は感染率なども低く、日本の水道水は清潔なんで砂・土を取り除くことが重要なんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E7%99%82%E6%B3%95
しかし、学校の保健室では違うようです。
親御さんから「学校では消毒もしてくれなかった」などと言われないようになんですかね。
聞きそびれました
子供たちにとって“何が安全か”考えさせれれましたね。
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