てっきり町内で若者たちがたむろしてそうな場所を夜回りすのかな、と思っていたのですが。
4班のうち3班が車

コンビニや書店、カラオケボックス、インターネットカフェ、公園などの状況調査でした。
特に僕達の班は、調査対象に書店が二つあり「有害図書」の設置状況の確認やコンビニがメインでした。
「有害図書」と称される本の陳列には「他書籍との隔離」「10cm以上の間仕切りがある」「18歳以上の立ち読み・販売禁止の提示」など環境によって指定がされているんですね。
正直、実際に陳列されていた「AKBの写真集」と「アダルト書籍」の間にかずか10cmの敷居があったとて何?っていう気もしました。
マンガの方が描写が厳しいでしょ!なども、真面目に話はしていたんですよ
コンビニなども・・・ここには集まらないだろう、という場所ばかりで、何の実態調査なのかは微妙でしたが

現実に小学校から奥のあぜ道?小川のほとりには、暗闇の中に自転車が10台程度集まっている状況もありましたし、ニケツ&無灯なども見受けられましたから。
もう一つ疑問だったのが、「声はかけないでください」の注意

もちろん偉ぶって、上から目線で注意するつもりも皆さんないわけなんですが、実際に“条例違反”のような若者を見つけても注意はしていけないそうな。
そんな場面もなかったのですが・・・これって調査対象がどうなのか、とかも疑問に思いましたね。
とりあえず、青少年の健全育成にとって有害な環境や場所などは見受けられなかったのでなによりです
