連絡を頂いた時は安堵の気持ちでいっぱいでした。
U-18の最終節。
勝って気持ち良く自力残留
と思ったのですが・・・。
前半でまさかの2失点
チーム事情を考えると絶望的です
前半終了間際に1点を返す事が出来ました。
2-1の怖さは今までにも経験をしています。次の1点が試合の主導権を握る危険とチャンスが一体となったスコア。
後半早々に、こんなシュートが見られるとは・・・驚き以外の何物でもないですよ
フリーキックからの無回転シュート
壁の左側に当たって、2階からゴール右上の予測しても届かない位置に落ちてきました
実はアップの時から彼は無回転の練習をし、試合で決めると宣言をしていたんですよね
ベンチも驚愕ですよ
まさに鳥肌が立つようなシュートで我を忘れそうでした。
さらに直後に逆転。
筋書き通りですね
ただ、まだ40分近く時間がある。
興ざめともいえる声を張り上げていたのは僕だけでしょうか・・・
あまりにも残りの時間がありすぎるということは、修正の時間がある&スタミナ勝負になったら不利の
懸念でした。
「余計なことすんなこここらだぞ
」と柄にもない声を出してしまいました・・・。
結果的には、後半の15分程度は防戦一方&足がつる選手も出てアップとケアにてんてこ舞いでした。
そして、まさかの終了間際の同点ゴール
勝てば自力残留が・・・その後に開催される藤沢西高校の結果を待つはめになります。
悪いところばかりではなかったと思うんです。
ピッチに立った選手達は運動量も落ちずに、足を気にしながらも、妥協せず頑張ったんですよね。
ただ、先輩達がつないできたリーグ戦のランクが降格の憂き目にあうのは、先生・コーチを始め、
卒業生を知るメンバーにとっては、胸に突き刺さる思いです。
勝って気持ちよく、とはなりませんでしたが、その後の連絡で藤沢西高校が厚木北高校に0-5で敗戦したとの連絡がありました。
人事を尽くして天命を待つ
祈るような気持ちで時間を過ごしたのは、皆一緒だったと思います。
やったどぉ~
どうにかだけど・・・残留決定
もうこのあとは、今のチームでサッカーができる時間がどれだけ長くできるか、全国予選が待ったなしで開催されます。
横浜創学館高校サッカー部、チーム一丸となって戦う準備完了です。
暑い夏も、秋の実りも期待できる良い生徒達が頑張っています。
卒業生などを含めて、応援よろしくお願いします
裏話は後日