フジテレビの新ドラマ・天海祐希さん主演の「GOLD」の番宣を「とくダネ」の中でやっていました。
究極の家族愛を描いたドラマですが、スポーツ英才教育が一つのキーになっているようです。
http://www.fujitv.co.jp/GOLD/index.html
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100519-088.html
「とくダネ」では石川遼君のお父さんの教育方針を引き合いに出し、<論理的言語技術>が重要とされてきていると話をしていました。
そうなんですよ。
数年高校生と携わっているのですが、「会話」がままならない生徒に「もっと仲間と話せ!」「コーチングをもっとしろ!」と指導をされていても響かない現状を見てきました。
ゲガをした生徒に、
・いつ痛めた?
・どうした時に痛くなった?
・医者には行った?
・アイシングした?
などなど質問をしたとします。
「なんかわかんないっす」
よく返ってきた言葉です。
「インプットができない人間はアウトプットもできない」という言葉を耳にした事があります。
まったくもってこういうことなんでしょうね。
一日を、練習を、自分を振り返り「ノート」に記す事も思考を鍛える意味では重要だと思います。
「***ノート」なるものも話題になったりもしました。
同様に指導者も言葉を選び、伝える技術を身につけないといけないなと改めて思いました。
日本サッカー協会 専務理事・田嶋幸三氏がアカデミーや都庁などの講演でもおっしゃっています。
http://www.jfa.or.jp/jfa/weekly_column/20080404.html
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