2009年浦和レッズスポーツセミナー第1回「外傷・障害の予防と復帰のためのトレーニング」に参加してきました!!
以前にも参加させていただいたのですが、浦和レッズのこのような取り組みにも感嘆・感謝いたします。
横浜Fマリノスも栄養学的なセミナーは開催されていたと思います。
こういったプロスポーツの中での得られた情報を発信していただける機会を、もっと増やしていただきたいものです。
日本プロ野球トレーナー協会などプロの団体もありますが、内部での情報交換だけで一般への普及活動としては、サッカーの方が先進的なんでしょうかねぇ・・・。
内容ですが、サッカーに関する運動機能向上のためのプロセスを、特に「グローンペイン症候群(股関節周囲炎)」の角度から解説をして、アスレチックリハビリテーションの内容を実践するものでした。
一昨年?のセミナーにも参加しているので、その内容をもっと焦点を絞って短時間にまとめたものでした。
あくまで導入部分なので、ここから広げていくのが僕らの仕事なんでしょう。
光明相模原高校・相模大野高校サッカー部でも実践済みで、日ごろの練習の中に定着してきているので、再確認が多かったですね。
また、選手自身にその注意点と意味をきちんと理解させる事が重要だと再認識しました。
まだまだ、腹筋群を中心としたコア・体幹トレーニングは基礎の基礎だけしかレクチャーしていないので、そろそろ状況を見て負荷を上げていきたいと思いますv(^-^)v
生徒諸君たち、覚悟しておけ!!
また、肩・肩甲骨の柔軟性と動きの重要性を生徒達にもっと理解してもらいたいと感じましたね。
次の練習で段階的に実感してもらえるように考えたいと思います。
いざとなったら、野球部も取り込んでしまおうかなo(^▽^)o