先日の灯篭流しで、久しぶりに河原に行きました。
オジサンが体調を崩し、母親の実家の旅館温泉も閉館になってしまい、なかなか足が遠くなってしまって・・・。
灯篭流しのフォトコンテストのために多くのカメラマンが河原に並んでいました。
そこで気がついたのですが、テトラポットが並んでいた河原が整備されて綺麗になっていました。
あのテトラポットの上で寝転んで川の流れを子守唄にウトウトしていた少年時代。
もう戻らないんですねぇ。
好きな場所は?と問われると、「地元の河原のテトラポット」と昔から答えていました。
なんか帰る場所がなくなったようで、ちょっと感傷的になってしましました。
移り行く景色の中で、時が流れ、人は過ぎ去り。
そして、あの時の色も匂いも風も、失われてしまうのでしょうか。
誕生日が去り、また新しい1年がどうなるのかと、期待をしつつ、振り返ると寂しさもあり。
僕、年とったなぁ・・・って思ったり(^_^;)