昨日は、インターハイ3回戦のため、相模大野高校サッカー部に帯同しました。
慶應グラウンドって、慶應大学のグラウンドなんですね(^o^;)
一度行ったかな?と勘違いをしておりました。
マンションを出ようと思うと、ビルの管理不動産会社の営業所長に呼び止められまして・・・ちょっと遅刻してしまいました (;´▽`A``
まっ、そこでの会話は書けません(><;)
到着するとアップが始まったところだったのですが、すぐにテーピングの準備。
左足に不安のある生徒をグルグル巻きに。
各生徒のコンディションチェックの為に言葉をかけて時間を迎えました。
いやぁ~、家族や同級生も多数応援に駆けつけてくれました!!
力が入りますo(^▽^)o
開始早々にサイド攻撃のスピードに押されてしまいます。
必然的に1枚のボランチが吸収され、押し返す余裕がなくなりました。
早い寄せのスピードに戸惑いながらも、要所は体を張ったプレーで跳ね返す時間が続きました。
カウンターのように抜け出しチャンスも何度かはあったのですが、
0-0
のまま前半が終了しました。
いつもは、文句ばかりが飛び交うハーフタイムですが、やっぱり目が違っていましたね。
「負けているわけじゃないぞ!辛い時間だっただろうけど、よく守ったし、チャンスは十分にあっただろ?勝負はこれから。一人一人が集中して頑張りきれるか。辛いからお互いに声出して修正していこう!」
と声をかけると、力強い目線を返してくれました。
グチのような言葉は途絶え、
『お前もっと高い位置でプレーしろよ。そこは俺がカバーに入っているから。』
などお互いのプレーの確認をし始めました。
しかし、先制点は慶應。
カウンター気味に左サイドを突破されシュートを打たれます。
キーパーの好反応で弾いたものの、ファーサイドに選手が残っており押し込まれました。
オフサイド?とは思ったのですが・・・。
「副審が見ていなかった。あれはオフサイド。」
と試合後には生徒達が言っていましたが、こればかりは仕方がありません。
残り時間は20分以上ある中で、チャンスもありましたがゴールは遠く。
そんな中、明らかに足が止まっていくんですよね。
なれない人工芝で足が攣る選手も何人か見受けられました。
いつも以上にみんな走って頑張っていたのですがね。
最後まで諦めずに歯を食いしばっている姿は、僕が見た試合の中では初めてではないでしょうか。
結局、そのあとも2失点。
シュートチャンスも決めれずに・・・そのままホイッスルが鳴りました。
3年生は今日のミーティングで、各自最後の決断の発表がなされるようです。
この試合で引退する生徒、夏の全国予選まで続ける生徒。
おそらくは、ほとんどが引退となるはずです。
少ない時間でしたが、楽しい時間を共有できた3年生に感謝とエールを送りたいと思います。
勝てば今日は、光明相模原VS相模大野という夢のカードだったのですが(>_<)
残念です。
光明学園には、是非、慶應高校を破ってブロック決勝に進んでもらいたいですね(^O^)/
その時は、僕は敵側の横浜創学館高校のベンチにいるでしょう(-^□^-)