サッカー部で股関節痛が蔓延していました∑(゚Д゚)
なんで連絡してこないかなぁ・・・。
まっ、サッカーで股関節痛は、職業病のようなものなので、毎年そのような声は聞くんですけど。
予防策の為にウォーミングアップやトレーニングでは、臀筋群などの使い方やケアの方法は指導・話していたんですが・・・。
単純に、振りかぶるよりも前で蹴る生徒に症状が現れやすいですね。
もちろん、受傷箇所は様々なので、“股関節痛”とひとくくりにしてはいけないんですけど。
内転筋群、腸腰筋、臀筋群、大腿筋膜張筋・・・。
今までサッカーを中心に活動した中では、アロマと運動系医療の相性の良さを実感しています。
今回も症状がひどいFWの生徒に対して、股関節周囲部に対してスポーツアロマコンディショニングトリートメントによるアプローチを施したうえで、全身のバランス調整(運動系医療による体型調整)を行いました。
患部の流れと全身の調整があいまって、とても効果的な結果が得られています。
以前に友人に施術を行ってからも数多くの選手からのコメントをいただいていますが、「痛みの移動(発散)から沈静化」への時間的な効果も大きく、様々な変化を感じていただけるようです。
歩行時にも痛みが発生していたにもかかわらず、施術翌日以降の変化から、2・3日後にはほぼ通常メニューへ参加できる程度まで回復しました!
この組合せは他にも応用が利きますので、当店のメニューにも加えていますが、こういった生の変化を耳にすると安堵と期待がいっしょに来ます!
その後のスケジュールについてはキチンと選手と向き合って確認したいと思います。
甘く見ると、中田英寿選手や中山雅史選手をはじめ、多くの有名選手の活動期間を縮めてしまっている部位でもあります。
再発防止にも再度本人達と確認せねば。