● 試練じゃなくて課題と思った事
今日って10日、旦那の月命日。
７ヶ月経った。。。早い
だいぶ〜泣かなくなった。
その転換点は先月のある日
はっきりとあって…
なんて事はない
やはり自分の問題だった。
愛するひとがこの世からいなくなった後
寂しくて、悲しくて、いるのは
全然、なんの問題もなくて
苦しくて、辛くて、しんどいのは
実は後悔や罪悪感だった。
先日あるひとから来たメールに
わたしは強くしぶといようで
元気に生きています、、と返信したら
神様はいじわるで
強くてしぶとい人には
試練がくるんです。
痛いですけど。
というようなメールが返ってきた。
このひとは、わたしを励まそうと
こんな感じの文章になったとは思う。
けど「試練」というワードに
ちょっと心がザワついた。
亡くなるって試練だろうか？
神さまはいじわるだろうか？
そうは思えなかった。
仮に試練というなら
生きて、病気に対してバトってた頃の方が
試練ちゃ試練だったが（笑）
・・・
辛い出来事が起きると
それを「試練」と言ったりするけど
そもそも「試練」って言葉
出来事を過剰に良くないものと
捉えてる気がする。
彼の病気に関しては色々辛かったけど
わたしも旦那も病気のことを
試練と言った事はない。
思った事もない。
これ、なんなんだろう？
何が得られるんだろう？
神さまに何をさせられてるんだろう？
どんな意味があるんだろう？
こんな風に捉えてた。
試練と思う出来事が起きたら
せめて言葉だけでも
「課題」あるいは「宿題」と置き換えた方が
だいぶ気持ちが軽くなると思う。
どのみち、出来事には
どんなに良くないと感じる事にも
必ずプラスな面はある。
これは法則だから
しょーがない（笑）
だからと言ってマイナス感情を
抑え込む必要なんかないんだし。
辛いもんは辛い。
悲しいもんは悲しい。
寂しいもんは寂しい。
でもそのまま
いつまでも、どっぷり浸かり続けるのも
キツくなってきて
いい加減キツいな
そう感じてきた時が
出来事のプラス面を探しにいくタイミング。
マイナスとプラスのバランスを
取っていく過程そのものが
癒えていく
っていう事なんだと思う。
明日はパン友たちと集まって
一日中、パン焼きデー。
我が家にひとが来て
わいわい賑やかだと
あっちの世界の旦那も
めっちゃ嬉しいらしいです^ ^
仙台市泉区南光台
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福寿式波動整体師・カウンセラー／中野由美
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