これまで市立図書館ばかりを利用してきました。
というのも、
県立図書館はつい数年前まで
県立博物館と同じ建物内にありました。
その関係で
入り口に動物園で飼っていたという
虎だったかシロクマだったかの剥製を展示してあって
そのホルマリン臭が凄くて
入り口付近にさえ近寄れなかったからです。

何年かまえに博物館は別の場所に移転になって
どうやら剥製も撤去されたらしいというのを
聞いてはいたのですが
用心して近付かないようにしてました。
しかも検索してみても
蔵書が市立図書館より少なくて
借りたい本があまりなかったというのもありました。


先々月のこと
旦那がたまたま県立図書館にしかない本をみつけて
2~3冊借りてきました。
本の臭いの種類が市立図書館のと違っていて
ずいぶんと楽に読めると言うので触ってみました。
(市立図書館のはCSでない旦那も臭くて読めないのがある)
貸し出し数の少なさそうなのは
新品同様のレベルで
長い時間読み続けないよう気をつけて
マスクをしてればいけそうです。


ということで、本日行って参りました。
館内はマスクなしでは、当然到底無理ですが
市立図書館と比べてかなり楽
日曜のお昼前でしたが利用者もうんと少ないし
建物も程よく古くて
ここなら..。自転車できても近い
車で来ても駐車場代も要らないしね

今日は貸し出しカードを作ってもらい2冊借りてきました。
ざっとみたかんじ医療関係の本が充実してました。
というのも
10年くらいまえまで
同じ敷地内に国立がんセンターがあったからなんですね。
今は郊外へ移転してしまってますが・・

そして市立図書館にはなかったコーナーを見つけました。
いろんな病気の県内の患者会の案内や資料のコーナー
癌、、肝炎、アレルギー、などなど
化学物質過敏症はありませんでした。
こんど資料をそろえて相談に行って
化学物質過敏症のコーナーも作ってもらおうかなあ


ということで
本日借りてきたのは
電磁波の何が問題か―どうする基地局・携帯電話・変電所・過敏症/大久保 貞利

¥2,160
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坂口恭平 躁鬱日記 (シリーズ ケアをひらく)/坂口 恭平

¥1,944
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電磁波関連の本がけっこうたくさんあって
ちょっと驚きでした。
電磁波過敏症の人って案外多いのかもしれないし
電磁波への関心が高まってるのなら良いな