今年はバレンタインに
1個もチョコいただけませんでした・・・
さ、寂しい・・・・
ピークの頃には30個以上頂いた年もあるのに
環境の変化は恐ろしい
そういえば現役サラリーマンの頃は
転勤族でしたので
今頃の時期から3月1日に発表になる
新年度の定期異動の辞令が気になり
心なしかそわそわしてました
今年は転勤があるのか、無いのか
残留か、転勤ならどこへ?
そんなことを思いながら過ごしていたのが懐かしい
そして、転勤の辞令
心の準備と共に
後任者に引き継ぐ仕事の内容等を記した「引き継ぎ書」も
作成しなければなりませんが
新任地の担当者と直接打ち合わせをするために
引継ぎ出張
勿論後任者も引き継ぎの為に出張してきます
日程の調整をして滞りなく転勤異動できるように
引っ越しの為の荷造りなど
慌ただしく時間は過ぎてゆくのですが
仕事の引き継ぎと同じくらいに
いや、ある意味それ以上に大事な事があります
どこに住むのか!?です
基本的には勤務場所の近くで
会社が定めた家賃の金額の範囲内の
賃貸住宅物件を自分で探すことになります
現地の不動産屋さんに電話を掛けて
希望の条件を伝えて
条件に合う物件を何件か紹介していただきます
先ず家賃の上限が決まっています
その金額の範囲内であれば
建築後何年経っていても古くても新しくてもかまいません
広さも自由です
従って、部屋数の多い広いところを望むのならば
築後年数が古くなり、町の中心から遠くなります
新しい物件、駅近の便利な場所を望めば
狭くなります
10回以上も転勤しましたから
色んな所に住みました
最初の内は荷物も少なかったので
会社の近くに
そのうち何回も転勤していると
荷物が増えて
ある程度の広さが欲しくなります
と、いうか、ワンルームでは荷物が入りきらなくなります
引っ越し物件で何回か失敗したこともあります
物件の下見に行った時に
安くて広くて(3DK)(一人で3DKって贅沢かと思ったのですが)
家賃が条件に合ったので決めた所
実は線路沿いアパートで
不動産屋さんから説明聞いて下見している間
電車が通らず、静かと思ったのですが
間違ってました
終電が通り過ぎてからでなければ
眠ることができませんでした~
それから
学校の横
下見の時は日曜日だったので
子供の声は全く聞こえず静かだったのに・・・
普段は出勤しているので分からないのですが
平日、例えば風邪ひいて一人で部屋で寝ていると
日中どんだけやかましいねんちゅうくらいやかましい・・・
神戸に転勤になった時に
不動産屋さんにお願いしたたった一つの条件
「夜景の見える高台の賃貸マンション」
マンションの後ろは山、
っていう山の斜面に建つマンション
もう最高!
至高のロケーション、極上の眺め!
毎日仕事終わって部屋に帰るのが楽しみで
晩御飯ずっと自炊して
窓際のテーブルで神戸の夜景を見下ろしながら
食事してコーヒー飲んで
何時間でも飽きることなく
至福のひと時を満喫していました・・・
懐かしい・・・
で、これから転勤する人に
自分で転居先の物件を探す人に
アドバイス
少しぐらい通勤時間が長くなっても良いのなら
眺めのよい高台がお奨め
学校の横(子供の声と校内放送)、
線路沿い(電車の走行音)、
幹線道路のすぐ横(自動車の走行音)
救急病院のそば(救急車のサイレン)
子供が集まる公園の横は
静かに過ごしたいならやめた方がいいです
一軒家や1階は防犯上やめた方がいいです
3階以上で、可能なら最上階
もし上に部屋があり
そのお部屋にお子さんがおられたりすると
結構階下の部屋に音が響きますよ