昨夜、サラリーマン時代の同期入社のお食事会があったので
電車で出かけることにしました。
大概、車で出かけるのですが
昨日はJRでお出かけしようと駅へ行ったのですが
なんと、人身事故の為運転を見合わせておりますって…
運転再開の見込みは〇時〇分頃だって~!?
その予定時間に確実に運転が再開するって保証もないし
閉鎖されている改札口の前でたむろしてる大勢の乗客と一緒に
じっと待っているわけにもいかないし・・・
やっぱいいつものように車で出かければよかった・・・
なんて今更後悔しても仕方ないし
このまま待っていたらお食事会の集合時間に遅れる可能性が大きいし
選択枝
1、このまま運転再開を待つ
=集合時間に遅れる確率大
2、一旦家に戻って車で出かける
=間違いなく遅れる
3、モノレールに乗って千里中央まで行って地下鉄に乗り換え梅田に向かう
=モノレールの駅までどうやって行く?しかも時間的にきわどい
4、阪急で梅田に向かう
=どうやって阪急の駅まで行く?タクシー・バス・徒歩?
そんな葛藤がありまして
結局JRの駅から阪急の駅まで徒歩で向かいました
しかも、私にとっては記録的な速足で
お蔭で駅に着いたころには汗だく
電車の中、冷房効いてるけど全然涼しくない
結構満員で、隣の人にはご迷惑かけたかも
梅田に着いてから
またまた、すごい速足で、堂島まで
めっちゃ焦ったけど、到着したのが集合時間の3分前
もう既にみんな集まっていて、私の到着待ち状態
お待たせしました~って、とにかく楽しく話は盛り上がって
宴会は無事に終わったのですが
速足で歩きながら
色々考えました
・いつも車で出かけるのに、普段と違うことをするとこんなことになるのか
・人身事故って何なん?
・公共の交通機関の人身事故って
自己中心に考えたら迷惑な話だけど、
どんな事情や状況かもわからないのに
迷惑なんてそんな風に考えたらあかんねんやろなぁ
更に、
・同じJRで来た者も4~5人いたのですが、事故発生の前に既にみんな大阪に着いていて
運休を知らいない、ってそれって、私の出発時間が遅いってこと?
余裕を持って、予定の時間より早めに出発して
みんなを待たせることの無いようにしないとあかんなぁ
そんなことを考えてると
サラリーマン時代の事を思い出しました
営業で、お客様の会社へ訪問する時は
何があっても、どんなことがあっても、絶対に約束の時間に遅れない
これを鉄則にしていました
部下にもそのことだけは厳しく指導していました
道路が渋滞していましたなんて理由で遅刻するなんて
何の言い訳にもならない
約束の時間に遅れてくるようなセールスマンから
何か買おうなんて気にならないですものね
我々は物を売っているのではない
信頼という名の満足をご提供しているのだ・・・
そんな言葉を、営業研修の際によく話していたものです
仕事が違っても、立場が違っても
職業が変わっても、
このマインドは変わらない、変わってはいけない・・・
そんなことを改めて色々考えさせてくれた出来事でした