実行すれば良いことは分かってるのに
出来てないことがあります。
やらないよりはやった方が良いって
解ってるのに…
顧客開発や営業の仕事で、
お取引先やお客様を訪問して、
帰社してからです。
何しますか?
溜息つくのでも、お茶飲むのでもありません~
違います!
訪問後にまずすることは
貴重な時間をとっていただいて
お会いいただいたことに対する
お礼のメールを送信することです。
メールアドレスが分からなければ
手紙でも構いません。
ワードで入力印刷したレターはダメです
出来ることなら手書き直筆で。
むしろメールより手紙やハガキの方が
より一層効果的かもしれません。
しかも訪問日当日、その日の内に。
内容は、例えば
「前略
本日はお忙しいところ
貴重なお時間を頂きまして
ありがとうございました。
親身なアドバイスをいただくと共に
真摯なご意見を頂戴いたしまして
できうる限りご要望に沿えるように
誠心誠意お役に立てるように
頑張ってまいりますので
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
取り急ぎお礼まで 草々」
こんな簡単な内容で十分です。
もちろん商談の中で新たにリクエストのあった
追加情報などはすぐに提供しましょう。
たったこれだけのことですが
このお手紙(メール)作戦を
実践している人が少ないのです、
だから効果があるのです。
もしあなたなら
当日すぐにお礼のメールが届いたり
翌日、早速こんな手紙が届いたりしたら
どう思いますか?
ウザッって思いますか?
むしろ相手の熱心さとやる気と熱意を感じませんか?
逆に求められた資料を
すぐにお届けしなかったら
やる気があるのか疑問に思われてしまいます。
訪問後のお礼のメールや手紙は
単なる社交辞令ではありません。
今後ビジネスが円滑に進むかどうかを左右する
ビジネスツール(必須アイテム)なのです。
確かにめんどくさいですよ~
けどこれをめんどくさがらない人が
他に差をつけていくことになるのです。
え?私ですか?
私は、私は…
も、もちろん、やってましたよ~