入院3日目(手術当日) | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

みなさんこんにちは

やっとパソコンを打てる状態になりました

🐼

 

手術当日は

6時半に起床しましたが、当然絶食

お水は7時までOKでしたので

7時丁度にお水を一気飲み(笑)

そして術前の排便OK

 

それから着圧ソックスを履いて

手術着に着替えている途中で

看護師が、点滴用の針を打ちにきました

でもねえ

やっぱり打てないのよ

私の左腕は血管が出ないんだねえ~

看護師2名がかりで2回?3回?打ちましたが

青あざが増えただけ

その後、形成のドクターが来て

左手の甲に打ってくれました

こんな感じ

9時少し前に看護師が迎えに来てくれて

手術室まで徒歩移動

エレベーターに私より年上の患者さんがいました

彼女の手術内容はわからないけど

同じ時間にスタートとは・・・

心の中で健闘を祈りました

 

そして手術室

 

乳腺外科のS先生、そして麻酔科の先生

事前に打ち合わせをしているので

手術室でも

安心した気持ちになりました

 

自分で台に乗ると

あちこり固定され

「は~い麻酔はいりますよ~

ピリピリしますよ~どうですか~?」の

声の後は・・・・

 

もう終わっていました(笑)

術後、かなり寒くて震えていて

「寒い」と言い続けていたのは覚えています

電気毛布を掛けていただき

部屋で寝ていると

今度は暑くなり

掛け布団を外してもらいました

 

術後はしばらくお水を飲めないのは

事前にわかっていたのですが

足にポンプ?みたいなのがついていて

それがうるさいのなんの・・・

 

看護師に聞いたら

「歩けるまでつけておきます」とのこと

それでも別の看護師に聞いたら

「足が動くなら外せますよ」とのこと

 

上半身はがっちがちに固まっていますが

足だけは自由に動くので

ポンプを外してもらいました

 

これで楽になり

少しだけ眠れました

 

途中、乳腺外科のS先生、形成外科のハンサム先生が来て

それぞれ説明してくれましたが

記憶がうつらうつらとしていて

私は「はい」しか

言えませんでした

 

こんなにつらい夜は

人生史上初めてかなあ~

出産のほうがもっときついのかなあ

副鼻腔炎では

熱と喉の痛み乾き、息苦しさがあったけど

身体は自由だったのでねえ・・・

 

乳がんだと

とくに全摘した右側はまったく動かせないのよ!

寝返り禁止

こんなつらい夜は

二度とごめんだと思いながら

過ごしました