金曜日は形成外科で打ち合わせでした
手術で右乳房を全摘した後
新しく乳房を作るためです
形成外科って
患者さん多いわ~
この病院では珍しく30分以上待ちました
年配の患者さん多いから
仕方ないですね~
さて
やっと私の番になって診察室に入ると
形成外科の先生
イケメン(笑)
しかも
「頭良さそうだな~~」と
見た目で分かるイケメン
再建について説明して頂いたのですが
「説明にあと1時間くらい必要なので
午後からにしますか?」と
まさかの提案
この後予定もあったので
「いや~できれば簡易的で大丈夫ですよ」と
お伝えしたところ
「ではこの書面をよく読んでお待ちください
またお呼びします」と
イケメン先生お手製の
再建に関する資料を頂きました
図も文字もすべて手書き
メリット、デメリット、
リスクまで
細かくわかりやすく書いてありました
図には
ドレンがどんな感じでつながるのかまで
書いてあり
「わかりやすい!!」
もちろん再建以外の方法も
教えてくれました
今は義肢にように、義おっぱいまであるんですよ
こんな感じ↓
保険適用外なので完全自費!
しかもお高いねえ~~
私はもともと自分の組織で再建を希望
イケメン先生が
私の背中のお肉と、腹のお肉を
つまんで計測
「どちらからでも出来ますよ^^」と
はい、
お肉たっぷりなのは
計測しなくても
わかってます(笑)
私は保険適用でリスクが少ない
広背筋皮弁法(こうはいきんひべんほう)を選択。
広背筋皮弁法は、
背中にある広背筋と皮膚、脂肪を
血管がつながった状態で胸に移植する方法です。
背中に傷は出来ますが
時間とともに目立たなくなります
イケメン先生曰く
「成功率100%です!」
本当は
お腹の肉を移植するほうにしようかと思ったのですが
かなり低い確率ではありますが
移植した部分が
壊死して
胸かカチコチになってしまうらしく
やめました
(ウェスト細くなりますけどw)
背中には
あまり使わない筋肉があるそうで
そこを乳房に持ってきます
イケメン先生が
「経年とともに小さくなるので
すこし大きめに作っておきますね」と
まるで
バースデーケーキをオーダーするかのように
笑顔で受けてくれました
形は左側と同じように
作ってくれるそうです
楽しみです!