予告編から「面白そうだな」と思っていたのですが
ラッキーなことに舞台挨拶の回がとれました(しかも最前列!)
まずストーリーですが・・・
私は常々、難病の子供の命を救うために何億という募金を集めている行為が
とても苦手です・・・(人でなしと言われても良いです)
その子の両親又は親族が、費用を捻出できるのであれば
お金をかけて手術すればいいと思います
命はお金でなんとかなるときもあります
実際同じ病気でも
お金とコネがあれば助かっている人もいます
しかし、お金とコネがない場合
その年齢がその子の寿命であり、運命であると思うからです
人は平等ではないのです
というよりも、神さまが決めた寿命で死ねるのならば
ある意味平等です
でも、多くの人々に募金してもらって成長した子供が
どんな人生を歩むのかと思うと
キラキラネームと同様に
成長と共に、子供に何かを背負わせてしまうような気がするのです
そんな、何かを背負わされた子供を通して
様々なことを感じることが出来る映画です
今の子供たちに見てほしいな~と思います
そして、上映の後に舞台挨拶です
主演の望月歩くんと、監督の文晟豪さん
歩くん、背高くて顔小さい(笑)
テレビやスクリーンで見る通りの、可愛い~お眼目キラキラの男の子です
そして、最後にサイン会^^
歩くんに「お名前聞いてもいいですか?」と聞かれ
私の名前&サインをしてもらいました~
ついでに握手も^^
若いイケメンと握手なんて
おばさん寿命が伸びてしまうわ(笑)
映画も歩くんも爽やかで
楽しい時間でした
あらすじ
小さいころに心臓を患った高月望来(望月歩)は、募金で集まった5億円で手術を受け、その後健康に成長したが、周囲から期待され、メディアにさらされるなど窮屈な青春を送っていた。ある日、SNSで自殺すると言ったところ、「死ぬなら、5億円返してから死ね」というメッセージが届く。望来は5億円を返して自由になろうと、夏休みに家を飛び出す。