
私はネズミーランドが苦手なので
ネズミー・・・いえいえ、ディズニー映画は観ない派ですが
これは何故か観たくなり行ってきました
結果から言うと面白かったです
勧善懲悪、姫と市民のロマンス、魔法などなど
ドキドキワクワクする要素たっぷりです
デートに向いている映画と言えます
最新の技術で、私も魔法の絨毯に乗っている錯覚まで^^
ですが・・・
大人である私は思うのです
アラジンは「素晴らしい心の持ち主」と描かれているのですが
彼は泥棒なんですよ・・・
スリで生計を立てているのです
貧しい人に施すこともあるのですが
それでも泥棒なんです・・・
同じ泥棒でも、ルパン三世はかっこよく見えるのですが
何故かアラジンはかっこよく見えません
ルパンは魔法には頼りませんから・・・
大人としては
泥棒が姫と結婚するために
嘘をついて、魔法に頼った話にしか思えない・・・
あと、な~んか違うなと思ったのは
アラジン役のメス・マスード
もうちょっと精悍な顔つきの人がよかったな~
ジーニー役のウィル・スミスが
とにかくウィルウィルウィル~~~青すぎるぜ~~~と
いうくらい出てます(笑)
監督はマドンナの元旦那ガイ・リッチーです
アニメ版は観ていませんが
子供には実写版は見せないほうが良いかもしれませんね
あらすじ
貧しいながらもダイヤモンドの心を持ち、本当の自分にふさわしい居場所を模索する青年のアラジン(メナ・マスード)は、自由になりたいと願う王女のジャスミン(ナオミ・スコット)と、三つの願いをかなえてくれるランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)に出会う。アラジンとジャスミンは、身分の差がありながらも少しずつ惹(ひ)かれ合う。二人を見守るジーニーは、ランプから解放されたいと思っていた。