= ぼくは明日、昨日のきみとデートする = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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いつもなら、こういう映画はほぼ観ません(笑)

しかし・・・
ブロ友・・・いえいえ、ブロパイセンのなにわさんのブログで
この映画に大阪のとある建物が出ていると
教えて頂いたので観に行きました

いや~~~
私以外の観客は20代くらいの女子ばっかり・・・(笑)
上映中も号泣する女子が~~~
その中、唯一のオバハンである私は
一切泣けず、逆に泣きたくなりました~

単純なラブストーリーで泣けないなんて・・・
私は心までオバハンになったのか!!!

だって突っ込みどころが満載で・・・
泣くよりも「なんで?なんで?」と疑問だらけだったんです

なんで彼女はそれを知ってるの?
5年毎って、どうやって現れるの?
彼女にとっての未来を、何故彼女は知ってるの???
この映画でベッドシーンは必要なのか?
なんでお父さんと仲悪いの?
京都人なのに、全員標準語!!!
何故だ~~~~!!!

ベンジャミン・バトン的な時をかける少女的な
そしてパラってるから
頭の中で時間や日付を計算しながら
え~っと今日が明日で、明日が昨日で~と考えているうちに
あっという間のエンディングでした

また撮影が叡山電鉄沿線だったので
いい意味で宣伝になっています
数年前の「阪急電車」とは大違いな感じ(笑)

肝心な、なにわさんに教えて頂いた建物「トヨクニハウス」は
福士蒼汰くんが住むアパートになっています
1932年(昭和7年)の施工なので85年くらい経ってますね
大阪最古のRC住宅
軍艦島といい勝負かな?
でも叡山電鉄とはかなり離れている場所です(笑)

そんなこんなで・・・
一切泣けませんでしたが
見る分には楽しめた映画でした




あらすじ
京都の美大に在籍する20歳の南山高寿(福士蒼汰)。ある日、彼は電車で大学に行こうとしたところ福寿愛美(小松菜奈)という女性に出会い、瞬く間に心を奪われてしまう。高寿は愛美に声を掛けるが、高寿のある一言を聞いた途端に愛美は涙を流す。その理由を尋ねることができずにいた高寿だったが、その後二人は付き合うことになる。周囲からもうらやましがられるほど順調に交際が進み、幸せな日々がいつまでも続くと考えている高寿。だが、愛美から思いも寄らなかった秘密を打ち明けられる。