
え~っと、就活の話なんですけどね
正直・・・タイトルどおり
何者、ではなく
「なんやねん!」という感じです
原作を読んでいないので
映画だけの感想です
就活を2年もやっている割に
全然、面接などの就職活動&試験のシーンがない・・・
そりゃ受からんよ
私はバブル世代なので
内定を数社もらってどこに行くかと悩む世代
今は何十、何百もエントリーシートを送って
やっと内定をもらえる世代
だったらもっと頑張れよ!!ゆとり世代!!!と
全体的に「甘いな~」と思う映画でした
正直、つまらないので
就活生以外は共感できないかもしれません
やはり朝井リョウ原作は
よくわからん・・・
今は新人の指導をしている私から見ると
武器をたくさん持ってて薀蓄多い新人より
何も持っていなくても素直に仕事に取り組める人を
採用するかな~と思います
なんだかリアルさに欠ける映画でした・・・
ま~出演者も作ってる人も
就職試験なんて受けたことないんだろうし
リアルなもの求める方がアカンかも
あらすじ
就職活動の情報交換のため集まった大学生の拓人(佐藤健)、光太郎(菅田将暉)、瑞月(有村架純)、理香(二階堂ふみ)、隆良(岡田将生)。海外ボランティアの経験や業界の人脈などさまざまな手段を用いて、就活に臨んでいた。自分が何者かを模索する彼らはそれぞれの思いや悩みをSNSで発信するが、いつしか互いに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになる。そしてついに内定を決めた人物が出てくると、抑えられていた嫉妬や本音が噴きだし……。