= 或る終焉 = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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ティム・ロスがセリフが少ない、ある意味「おくりびと」を演じています

残りわずかな日々を過ごす患者をケアする看護師
日本にも同じような職業はあるのでしょうか?

全体的にセルフが少なく
大きな事件などもないので
興味がない人には退屈かもしれません

ラストの衝撃的なオチはドッキリですが
それまでは淡々と進んでいきます

明日には死んでしまうかもしれない患者を
ケアすることは精神的にも大変だと思います

生死にかかわる仕事をしている人には
本当に頭が下がります



あらすじ
息子ダンの死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド(ティム・ロス)。終末期の患者をケアする看護師として働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサ(ロビン・バートレット)から、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。デヴィッドは、ある秘めた自身の過去と患者への思いの間で激しく葛藤する。