
え~っと写真ではわかりにくいですが
ニューヨークのワールドトレードセンター(911テロで崩壊したビル)を
綱渡りしたフランス人の実話です
簡単に言うと「綱渡りバカ」の話です(笑)
私も高いところは大好きなので(つまり私もバカ^^)
まったく怖くはなかったですが
高所恐怖症の方だと映画でも怖くなるかも~~
正直、この映画には教訓も感動もないのですが(笑)
何かに夢中になって
他人を巻き込んで法を無視してまで
夢を達成するという気持ちは
最近の日本人には少ないなあ~と思いながら観ました
実はWTCには行ったことがありまして
その時は時間がなかったこともあり
道路から上を見上げて、霧にかすむビルの頭を眺めながら
「次にニューヨークに来たら昇ろう~」と思ったその年に
あのテロがありました
そんなWTCの建設中に綱渡りをしたフランス人を
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じています
高いところが苦手でなければ(笑)
おススメです
あらすじ
1974年。フランス人の大道芸人フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、誰も考えついたことのない挑戦をすることに。それはニューヨークのマンハッタンにそびえ立つ2棟構造の高層ビル、ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間にワイヤーロープを張って命綱なしで渡っていくというものだった。そして、ついに決行の日を迎えるフィリップ。地上110階の高さに浮いているワイヤーを、一歩、また一歩と進んでいく彼だったが……。